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元沖縄住みが行く「暮らすように旅する3泊4日沖縄旅行」(2日目)

2020年5月5日

 

A trip to blend into Okinawan # Travel Journal of Okinawa-island for 3 nights (day 2). Please click translation function on the upper right side of this screen.

沖縄に住んでいたのが4年、それ以降も年1回以上は必ず沖縄に足を運んでいます。そんな沖縄に行き慣れている私の3泊4日の沖縄旅行記2日目です。

初日の沖縄旅行記はこちらです。

 

朝起きたら外は雨模様でした。この日の予想最高気温は26度。最低気温は23度。当然薄着で旅行準備してきましたが、朝9時の段階でかなり冷え込みました。長袖のTシャツの上にパーカーを羽織ってちょうどいいぐらいです。沖縄は雨が続くとダイレクトに海風を受けるためにグッと肌寒く感じます。

 

沖縄通の沖縄観光の回り方(2日目)

私の中で沖縄旅行の鉄則はホテルは朝食付プランにしない事。その理由は沖縄のご飯は量が多い事や変わったメニューがあるので、ホテルでつい食べすぎてしまいます。そうすると結果的に楽しみにしていた絶景カフェでお昼ごはんを食べれなくなる事が多いからです。

私の場合も大抵は前日の夜に食べ過ぎて、11時ぐらいに絶景カフェでブランチをとるのがいつものパターンなのですが、この日は早めに国頭村の道の駅「ゆいゆい国頭」に行かねばならなかった為、朝食はファミリーマートでポーク玉子を2種類購入しました。

ポーク玉子KING ポーク玉子しそ昆布 ファミリーマート
ポーク玉子KING ポーク玉子しそ昆布 ファミリーマート

ポーク玉子とスパムがダブルで入ったポーク玉子KINGと、しそ昆布が入った変わり種。しそ昆布はそこまで期待していなかったのですが、スパムとベストマッチしていてめちゃくちゃ美味しかったです。次回もこれを買おうと決めると共に何か新しい味のバージョンも食べてみたいと思いました。

ちょうど食べ終わる頃に沖縄の友達がやってきて、一緒にヤンバルクイナ散策に出かけることにしました。

 

ヤンバルの国立公園内に入り、いつも見る国頭の集落周辺を車で回りました。しかし、この日は1羽も見る事はできませんでした。でもヤンバルの森や海は少しも変わっていなくて私に元気をくれました。

ヤンバル 国頭港
ヤンバル 国頭港

私はヤンバルクイナに会えなくても満足しましたが、もし確実にヤンバルクイナが見たいならばヤンバルクイナ生態展示学習施設をお勧めします。

 

何度も沖縄に来ていてもヤンバルクイナを見た事がない人は結構多いです。写真などで見るとそのかわいさはあまり伝わってきて来ませんが、実物を見るとかなりかわいいです。

ヤンバルクイナ(山原水鶏) 学名:Gallirallus okinawae
ヤンバルクイナ(山原水鶏)学名:Gallirallus okinawae

ヤンバルクイナを見るためにヤンバルのかなり北部までやってきたので、春先に見る事ができる貴重な植物イルカンダを観察しに大石林山(だいせきりんざん)まで足を伸します。

 

大石林山

2年ぶりに訪れた大石林山はリニューアルされて石の博物館やカフェが併設されていました。

 

森のシャンデリアと呼ばれるイルカンダがちょうど見頃でした。

森のシャンデリア イルカンダ ウジルカンダ Mucuna macrocarpa 
森のシャンデリア イルカンダ ウジルカンダ Mucuna macrocarpa

 

 

大石林山の全部のコースを写真をとりつつゆっくり回っていたらかなり時間が経っていました。遅めの昼食は大石林山から車で10分のまるひら食堂へ。

 

まるひら食堂

宇嘉(うか)共同スーパーの跡地に2019年11月にオープンしたまるひら食堂。どこの検索サイトを探しても載っていませんでしたが、地元の友達が連れて行ってくれました。

マルヒラ食堂 沖縄 国頭
まるひら食堂 沖縄 国頭

大きな唐揚げが入ったげんこつ定食にも惹かれましたが、注文したのは「まるひらそば」。取り立てて珍しくはない、でも間違いなく懐かしい三枚肉の沖縄そばはとても美味しかったです。

マルヒラ食堂 沖縄 国頭
まるひら食堂 沖縄 国頭

お店の前には「自由におもち帰りください」とじゃがいもや島らっきょが置かれていました。住んでいたら間違いなく頂いて帰ったのに…とちょっと残念でしたが、ほっこりしました。

 

お腹もいっぱいになった所で私が大好きなヤンバルの森を見渡せる場所に移動します。

2020年5月5日

Posted by hana