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沖縄在住者がおススメする、子供が楽しめる沖縄旅行プラン2(3泊4日の3日目)

2018年12月4日

 

Traveling with small children # Travel Journal of Okinawa-island for 4 night. Please click translation function on the upper right side of this screen.

 

小さい子供を連れて沖縄へ家族旅行に行くプランの1日目と2日目はこちらからをどうぞ。

 

沖縄北部の周り方

ホテルから辺戸岬まで

 

辺戸岬から球屋まで

 

ホテルを出発

3日目の朝はさすがにお疲れでしょうからホテルのプライベートビーチや近隣のビーチで少しだけ海遊びするのもいいかもしれません。ゆっくり支度をしたら10:30頃ホテルを出発します。
※上の地図は恩納村のホテルモントレ沖縄スパ&リゾートに設定してあります。

 

国頭港食堂

沖縄北部に向かって車を1時間ほど走らせると地元の人で大人気の国頭港食堂があります。国頭(くにがみ)港でとれた新鮮な魚をリーズナブルなお値段で食べることが出来ます。お店の真ん中に水槽があるので小さな子供さんにも大人気です。

 

 

国頭港(くにがみみなと)食堂は席数もそれなりにあり、ランチタイムでも回転は速い方と思いますが、待つのが嫌いな方は道の駅 ゆいゆい国頭内にある「わぁ~家(わぁ~や)」がおススメです。

 

 

このお店では猪豚丼(イノシシと豚の掛け合わせ国頭村内で取れたものだけを猪豚と呼びます。)や、「もやしのタワー」になっているボリュームたっぷりの沖縄そばなどがおススメです。

 

ウフギー自然館 or 道の駅ゆいゆい国頭

お腹がいっぱいになってこれからたっぷり歩く大石林山(だいせきりんざん)に向かうのですが、その前に沖縄独自の動物や植物について少しだけ学んでいきましょう。

国頭港(くにがみみなと)食堂から車で10分ほど走るとウフギー自然館があります。ウフギー自然館のすぐ脇を流れる奥間川(おくまがわ)で川遊びができます。そして館内にいる環境省のアクティブレンジャーの優しいお姉さんが沖縄独自の生き物について色々教えてくれます。

 

 

また、展示だけで解説員などはいませんが、道の駅 ゆいゆい国頭でもヤンバル(沖縄北部)の動物の剥製が展示されています。

 

 

大石林山(だいせきりんざん)

沖縄で一番有名な鳥「ヤンバルクイナ」についてもお勉強したので、安全運転を心がけつつ飛び出してくるヤンバルクイナに気を付けながら車で30分走ります。
※私は実際に飛び出してくるヤンバルクイナに急ブレーキを踏んだことがあります。

おきなわ最北端のパワースポット「大石林山(だいせきりんざん)」に到着です。

 

 

クマや竜、猫などの形をした巨石はなんとなく似ているというレベルではなく、はっきりとその形をしたものが多数ありますので楽しく園内を回ることが出来ます。

また、沖縄には子供にだけ見える妖精「キジムナー」が存在しており、そのキジムナーはガジュマルの木にいると言われています。大石林山(だいせきりんざん)のガジュマルはヤンバルの山によく行く私からみても他のものとは比べ物にならないぐらい立派なものです。

大石林山(だいせきりんざん)まで来たら沖縄本島最北端は車で10分なので辺戸岬(へどみさき)を目指します。

 

沖縄 大石林山 ガジュマル
沖縄 大石林山 ガジュマル

 

辺戸岬

沖縄本島最北端の辺戸岬からは奄美諸島の一部である与論島(鹿児島県)が見えます。

海をのぞき込めばウミガメが見えたり、遠くの森を見れば巨大なヤンバルクイナ形をした展望台(現在は封鎖されているので登ることはできません)が見えたりします。

 

ヤンバルクイナ展望台
ヤンバルクイナ展望台

ヤンバル(沖縄北部)にしかないお土産やちょっとしたおやつを食べたいところですが、道の駅ゆいゆい国頭まで戻らなければお店がありませんので30分ほど車を走らせて南下します。

 

ゆいゆい国頭

 

 

手作りジェラートやぜんざい(沖縄ではかき氷やソフトクリームの上に小豆がのったものをぜんざいと呼びます)が遊び疲れた体をリフレッシュしてくれます。

もしランチタイムにゆいゆい国頭内にある「わぁ~家」に立ち寄った際にお土産を購入してしまったなら、ここでデザートだけ食べてさらに南下して車で40分の名護(なご)の道の駅 許田(きょだ)に立ち寄るのもおススメ。

2015年には全国道の駅No1に輝いたこともあり、現在でも人気の道の駅です。

 

 

休憩して元気になったら夕飯を目指してさらに南下します。道の駅 ゆいゆい国頭から車で70分、道の駅許田(きょだ)からは車で15分走ると宜野座村にあるエビの養殖所が見えてきます。

 

球屋   

あまり知られていませんが沖縄は車エビの養殖生産量日本一で、本州で食べるよりも豪勢な車エビを手軽なお値段で食べることができます。その中でも車エビの養殖所直営の球屋(たまや)は大人気のお店。

できれば予約していった方がいいです。ただし、プロ野球冬季キャンプの時期にあたる2月は阪神タイガーズのキャンプ地である宜野座村にファンが来ており、球屋もファンが詰めかけるほど人気なので予約不可になります。ご注意くださいね。

 

 

球屋から恩納村のホテルまでは約40分ぐらいで戻ることができます。

 

ここで3日目は終了です。
※上の地図は恩納村のホテルモントレ沖縄スパ&リゾートに設定してあります。

 

最終日へ

 

 

2018年12月4日

Posted by hana