元沖縄住みが行く「暮らすように旅する3泊4日沖縄旅行」（1日目）
目次
A trip to blend into Okinawan # Travel Journal of Okinawa-island for 3 nights (day 1). Please click translation function on the upper right side of this screen.
沖縄に住んでいたのが4年、それ以降も年1回以上は必ず沖縄に足を運んでいます。そんな沖縄に行き慣れている私の3泊4日の沖縄旅行記です。
旅行に持って行って便利だったもの
地味に更新し続けている旅行に持っていって便利だった持ち物。車用のiPhone（スマートフォン）置きやレインコートなどいつもの事ながら大いに役立ちました。以前読んだ方も新しいアイテムが増えているのでまた覗いてみてください。
https://island.f3-laboratory.com/?p=4578
初日は午前便の飛行機で那覇空港に11:40に到着しました。
沖縄通の沖縄観光の回り方（1日目）
通常私は那覇観光を終えた後でレンタカーを借りますが（那覇周辺は車の混み具合が凄い為）、今回は最初から雨になる事が分かっていたので那覇空港で借りる事にしました。
今回利用したのはABCレンタカーです。以前は1人1人に免責事項の説明などをしていて時間がかかっていましたが5組づつぐらいまとめて説明する事で以前よりも手続きの時間が短くなっていました。今回空港からABCレンタカーが運航するバスで移動し、レンタカーに乗り込むまで50分でした。なんと以前の3分の2の時間で出発できました。
https://a.r10.to/hIRonR
レンタカーをピックアップした後10分ほど車を走らせて向かったのは、珍しい古酒（くーす）を使ったカレーが食べられるカフェです。既に何度も沖縄を訪問しているような人に是非おススメしたいお店です。
カフェ沖縄式
お店に到着したのが12:45分。お店はジャスが流れ、大人っぽい雰囲気です。
古酒（クース）カレーは沖縄らしく、3枚肉が載っています。古酒カレーは口に入れるとトマトの酸味が最初に来て、あとからふわっと古酒の香りがします。
一緒にオーダーしたのは海人（うみんちゅ）カレー。こちらは一口食べるとエビの味が口いっぱいに広がりました。
最後に頂いたのは沖縄の昔からあるお茶「ぶくぶく茶」と「ぶくぶく珈琲」。自家製の焙煎大豆にウコンや丁子（ちょうじ）ゴーヤを独自にブレンドしたものです。
観光ではない、沖縄に暮らしている感覚をこの店で取り戻したら、次に向かうのは「やちむん通り」です。
私のブログ記事の中で大人気の金城由美子さんのお店「tituti」に向かいます。2019年11月に新店舗に移転してから初めての訪問です。※下記記事は今回の訪問を加筆して更新しました。
tituti OKINAWAN CRAFT
前と比べると小さなお店ですが、色鮮やかな食器が他の作家さんたちの紅型（びんがた）とマッチしていてオシャレな空間を作り出しています。
私が悩み抜いて購入したのはサンゴブルーのマグカップ。（下写真）驚く程軽く、普段使いに良いので毎日これでコーヒーを飲んでいます。
tituti OKINAWA CRAFTを出た時点で14:30。那覇市内からやんばる（沖縄北部）方面に車で移動すると1時間はかかります。那覇ICに入るまでは道はやはりとても混んでいました。
名護ICで降り、懐かしい景色を眺めながら名桜大学方面に向かい、今回の宿に向かいます。
Little island Okinawa 名護
今回利用したのはコンドミニアムタイプの宿です。
https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/172b4198.8c0e5b36.172b4199....
選んだ理由は夜に寝る時だけしか利用しない事と、仕事の打ち合わせで名護市内のお店を利用するので立地が良かった事です。洗濯機、ガス乾燥機、アイロン、2口コンロなどが各室内にある為、長期滞在にも向いていると思います。※ベットのシーツにシワがあるのは部屋を出るときに撮影したからです。
洗濯機だけではなく、ガス乾燥機があるのはかなり便利です。沖縄は湿度が高いので洗濯物はカラっと乾きません。
また、洗剤は備え付けは無く、フロントで1袋60円で販売されていました。私は事前にそれを知っていたので自宅から洗剤を持参しました。
乾燥機で乾かすと衣類はシワになるのでアイロンがあるのはとても便利でした。私はこのクローゼット用に持参した大型のS字フックを吊るして使っていました。
部屋にはマグカップとグラス、小さな皿とスプーンだけ置かれていました。調理器具などは何もありませんでした。（キッチンの棚や引き出しは空っぽでした）
瞬間湯沸かしケトルと電子レンジがあるので、よほどの長期滞在でない限りは事足りるかもしれません。
この宿は一般住宅とコンドミニアムが一緒になっていて、エントランスと部屋が同じ鍵で開きます。基本的にフロントは夕方18:30までで、滞在中も室内には立ち入りしません。
使用したバスタオル、フェイスタオルとゴミは部屋の外に置いておくと、新しいものを袋に入れてドアノブにかけておいてくれます。洗顔料とパジャマは無し、歯ブラシと髭剃りは3泊中1回の交換でした。バスタブはなくシャワーのみですが水圧はかなり強かったです。
チェックインした後、さっと荷物を部屋に入れたら絶景カフェに足を伸ばします。
360度絶景アイスクリンカフェアーク
数え切れないほど足を運んだ絶景カフェ。お気に入りのフレーバーはラムレーズンとグアバ。お庭はよく手入れされていて海がよく見える。いつ来ても最高に居心地の良いカフェです。
アークカフェを出る頃には空には黒い雲が迫ってきたので名護市内に戻ることにしました。
当初の予定ではこの後、宿でシャワーを浴びてからゆきのでオリオンビールと沖縄料理を食べるつもりでしたが、
大雨で疲れたのでA&Wでハンバーガーを買い、
名護のイオンでお土産に必ず買う、座間見シークワーサーぽん酢とスパム、伊江島のイカ墨じゅーじーの素、オリオンおつまみなどの絶対に外さないお土産たちと共に
オリオンビールを買って、ハンバーガーを食べながら部屋飲みして初日は終了です。
