Translate:

栄養満点の長命草(ボタンボウフウ、サクナ)学名:Peucedanum japonicum

2020年4月6日

 

Peucedanumjaponicum which grows in OkinawaPlease click translation function on the upper right side of the screen.

長命草(ちょうめいそう)

一般名はボタンボウフウ(牡丹防風)で、沖縄ではサクナと呼ばれています。

学名:Peucedanum japonicum
セリ目セリ科カワラボウフウ属

長命草(ボタンボウフウ、サクナ)学名:Peucedanum japonicum
長命草(ボタンボウフウ、サクナ)学名:Peucedanumjaponicum

日本では九州、沖縄諸島の沿岸部の岩場などに自生しています。最近では資生堂が与那国島の長命草を青汁として販売しています。とても貴重な植物と謳っていますが、実は沖縄では自宅の庭育てたり、山に入れば割と簡単に手に入れる事ができます。

長命草(ボタンボウフウ、サクナ)学名:Peucedanum japonicum
長命草(ボタンボウフウ、サクナ)学名:Peucedanum japonicum

ポリフェノールを多く含むので抗酸化作用が高く、β-カロテン、ビタミンA、B2、B6、E、カルシウムや食物繊維なども豊富に含み、昔から苦味が強い薬草として重宝されてきました。沖縄では天麩羅にして食べたり、お茶にして飲んできました。

長命草(ボタンボウフウ、サクナ)学名:Peucedanum japonicum
長命草(ボタンボウフウ、サクナ)学名:Peucedanum japonicum

写真は全て大石林山で撮影しました。

 

2020年4月6日

Posted by hana