ベニシオマネキ (紅塩招) 学名：Uca chlorophthalma crassipes
東村（ひがしそん）の慶佐次（けさじ）湾のヒルギ林で見かけた
ベニシオマネキ(紅塩招)
学名：Uca chlorophthalma crassipes
スナガニ科シオマネキ属
ウェービングといって雌に関心を持ってもらう為に腕を振っているのが雄のベニシオマネキ（上写真）。ベニシオマネキという名前ですが全身が赤いわけではなく、瑠璃（るり）色交じりだったり、黒かったりします。ハクセンシオマネキよりも警戒心が強いみたいでなかなか姿を見かけるのが難しいです。
https://island.f3-laboratory.com/?p=2667
雄（オス）よりもさらに見かけることが少ないのが雌（メス）のベニシオマネキは左右の鋏（ハサミ）の大きさが同じです（下写真）。
こちらは宮古島でみかけたベニシオマネキの雌です（下写真）
こちらはまだ若い個体の様で大きいハサミがそこまで大きくありませんが雄です（下写真）
雄が2匹並んでまさに地面に潜ろうとしています。
