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中禅寺金谷ホテルに泊まって日光二荒山神社の中宮祠を巡る1泊2日の旅【栃木:奥日光】

2023年3月9日

 

Attract good fortune trip! # Travel Journal of OKU-NIKKO for 1 night. Please click translation function on the upper right side of this screen.

 

旅行に持って行って便利だったもの

地味に更新させ続けている旅行に持っていって便利だった持ち物。車用のiphone(スマートフォン)置きやレインコートなどいつもの事ながら大いに役立ちました。以前読んだ方も新しいアイテムが増えているのでまた覗いてみてください。

 

奥日光の回り方(1日目)

交通手段

奥日光への移動は以前にも利用したまるごと日光東武フリーパスを使いました。

前回と違うところは、前回は浅草駅から乗りましたが、今回は北千住から利用しました。北千住駅は浅草駅のように窓口があるわけではなく、普通の改札口の横にある駅窓口で駅員さんに対応してもらう購入方法になります。しかも現金払いのみの対応でした。

13:00過ぎに日光駅到着。まずは初めに母が行きたがっていた日光ぷりん亭へ。10分ぐらい緩やかな坂道を歩いていくと小さなお店が見えてきます。店内とテラスにイートインスペースもありましたが、どちらかというとテイクアウト専門って感じでした。私は日光ぷりん、母は乙女ぷりん(とちおとめがゼリー状になったのものがカラメルがわりにかかってました。)を購入しました。

日光ぷりん亭
日光ぷりん亭

再び東武日光駅まで歩いて戻ったら今度は「まるごと東武フリーパス」を使って華厳の滝へ向かいます。この時、シロタクらしきおじさんが「どこに行くの?」と客引きしてきたので苦手な方は注意してくださいね。ふらふらと寄ってくるおじさんには要注意です。

ちなみに日光駅から湯元温泉行きのバスでは「華厳の滝」バス停に停車しません。すぐ近くの「中禅寺温泉バス」には停車するのでそこを利用します。東武日光駅からの所要時間は45分ぐらいです。

東武バス 日光駅→中禅寺温泉→湯元温泉経路の停車駅や時刻表

バス停で降りたら栃木県立日光自然博物館の横を通って華厳の滝へ。ひたすら真っ直ぐ5分歩くと華厳の滝の入り口が見えてきます。

栃木県立日光自然博物館
栃木県立日光自然博物館

華厳の滝

昇降券という名の入場料を支払い、滝のそばへ移動します。

12月の頭ですが修学旅行生たちが集合写真を次々と撮影していたので一段高いところから撮影したのがこちら。

 

華厳の滝
華厳の滝

以前に華厳の滝にきた時は緑も濃く、霧もすごかったのですが今回はそこまでの迫力はなかったのが残念でした。

華厳の滝
華厳の滝

一般的な日光観光だとここで日光駅の方に引き返してしまうのですが、今回私がどうしても行きたかったのが日光二荒山神社中宮祠です。華厳の滝から歩いて20分ぐらいですが、母も一緒なのでバスに乗ることにしました。

ちなみにこの時点で14:35。中禅寺温泉から湯本温泉行き(二荒神社中宮祠行き)は30分に一本しかないので15:00まで日光ぷりん亭で購入したぷりんを食べながら時間を潰しました。(ちなみにぷりんは瓶の容器に入っているので瓶が不要であればお店で食べた方がいいです)。バスに揺られて5分で到着したのが

 

日光二荒山神社中宮祠(ニッコウフタラジンジャチュウグウシ)

日光東照宮の近くにもある日光二荒山神社はご本社と呼ばれる場所で、皆が参拝しやすいように設けられた場所です。日光二荒山神社の御神体は男体山で、男体山(ナンタイサン)の山頂にある奥宮、その入り口である中宮祠が存在します。

日光二荒山神社中宮祠
日光二荒山神社中宮祠

あまり知られていないですが、かなり変わった占いや

日光二荒山神社中宮祠
日光二荒山神社中宮祠

福岡の名工「福岡一文字派」が作り出す刀の典型かつ傑作である「日光一文字(国宝)」が元々奉納されていました。(現在、日光一文字は福岡市博物館が所蔵保管している為ここにはないです。)

日光二荒山神社中宮祠
日光二荒山神社中宮祠

ゆっくりみて回っても所要時間は30分もかかりません。目の前には中禅寺湖が広がっていてぜひ立ち寄って欲しいお寺だと思います。ちなみにバスは30分に一本ぐらいの割合できます。

日光二荒神社中宮祠前バス停時刻表
日光二荒神社中宮祠前バス停時刻表

さて、ここから今日のお宿である中禅寺金谷ホテルに移動します。

 

中禅寺金谷ホテル

あの日光金谷ホテルのグループホテルです。木立の向こうに見えていても豪華な外観がわかります。

中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル

クリスマスシーズンに行ったのでお部屋のドアに小さな飾りが付いていました。

中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル

各部屋には小さなベランダが付いていて中禅寺湖が見渡せるようになっています。

中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル

ロビーには大きな暖炉。

中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル

金谷ホテルといえば美味しい食事がいただけるレストランが有名です。宿泊客以外もレストラン利用があるのでドレスコードがありました。私はいつも宿泊する時は温泉に入ってほぼすっぴんでくつろいで食事するので、着替えないといけなかったのが少々めんどくさかったです。

しかし、その分お食事はとてもおいしかったです。

中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル

 

奥日光の回り方(2日目)

2日目の朝食で出されるオムレツはとても楽しみにしていたのですが、期待を裏切らないおいしさでした。

中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテル

中禅寺湖方面から日光東照宮へ行くバスは1時間に1本ぐらいしかないので9:44発のバスに乗車しました。中禅寺金谷ホテルから日光東照宮までバスで約1時間弱かかります。

 

日光東照宮

10:40頃に日光東照宮に到着してゆっくりと参拝します。

日光東照宮に初めてきた母は、眠り猫と雀が案外小さいのねと驚いていました。

日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮

日光東照宮については以前こちらに詳しく書きましたのでよろしければどうぞ

 

そして今回、東照宮にお参りして1番いただきたかったのは、半永久的にお守りいただけるという「龍神破魔矢」。日光山輪王寺(大猷院)の境内にある夜叉門にある「烏摩勒伽(うまろきゃ)」が右手に持つ矢をかたどったものです。刻まれている昇り龍は万物にさまざまな恵みを与えると言われているとても縁起の良いものです。

以前、「突然ですが占ってもいいですか」と言う番組で紹介されてから入手困難となり、現在は予約販売制になっています。休日ともなればこの「龍神破魔矢」の申し込みだけですごい列ができるそうです。

私が行った時は平日だったのですぐ申し込みできました。破魔矢自体が3000円、送料は500円です。現地で申し込まなくても通販でも購入可能です。私の場合は2ヶ月ほどで届きました。

龍神破魔矢は魔除けなので玄関に飾るのが1番いいと言われています。私は玄関に飾りにくかったのでリビングと玄関が一直線に繋がっている場所に飾ることにしました。下写真は公式ホームページよりお借りしました。

3時間ほどかけゆっくりお参りして昼過ぎにお弁当を買って東京へ戻りました。母と旅行するときはとにかく時間に余裕を持たせるようにしています。

 

2023年3月9日

Posted by hana