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奇跡の鍾乳洞とウミガメの島☆世界遺産間近の沖永良部(おきのえらぶ)島プラン2(ゆっくり回りたい人向けの3日目)

2019年6月23日

 

Laid-back travel style☆Travel Journal of Okinoerabujima-island (Remote-island near Okinawa). Please click translation function on the upper right side of the screen.

 

3日目は島の小さな観光地まで丁寧に回っていきます。子供さんが一緒だったり、ゆっくりみて回りたい方向けです。色々な場所を見て回りたい人には向いていないと思います。

 

 

沖永良部島の回り方(3日目 ゆっくり回りたい人向け)

ホテルから車で約5分。

 

ジッキョヌホー

川がほとんどない沖永良部島は苦労した水汲みの歴史があるのですが、その中で比較的水が汲みやすかったのがこのジッキョヌホーです。水汲み場を中心に集落が発展した様子がよく分かる場所で、現在は子供たちが水遊びしたり、えらぶゆり(てっぽうゆり)の球根を育てるのに使われています。

 

 

ジッキョヌホー 沖永良部島
ジッキョヌホー 沖永良部島

ここから車で約15分走ると今度は太古の時代にタイムスリップできます。

 

中甫洞穴(なかふどうけつ)

約6000年前の土器が発見された中甫洞穴からは古代人の遺骨も見つかっていて、沖永良部島の歴史を知る上で貴重な資料となっています。

中甫洞穴 沖永良部島
中甫洞穴 沖永良部島

少し早めにお昼ご飯を食べるために車で約10分。

 

カフェ「ティザーヌ」

沖永良部島産のきび砂糖を使用したケーキも美味しいですが、ここの一番のおススメポイントはランチに食べるロコモコ。ハンバーガーのセットもそれぞれ1200円ぐらいでした。食べる前に写真をとった気がするのですが、見当たらないので下のアドレスの写真を参考にしてください。お店の雰囲気もママさんも優しい感じでほっこりできます。

場所:鹿児島県大島郡知名町下平川396-1
TEL:0997-93-2277
営業時間:11:30~18:00(ランチは15時まで)
休み:木曜・金曜

お腹と心を満たしたら車で約20分。

 

笠石海浜(かさいしかんひん)公園

4月の終わりから5月の頭にかけてテッポウユリが一面に咲く笠石海浜公園。元気があれば海水浴もいいですし、浜辺を歩いて貝殻を拾うのもまた楽しいです。

笠石海浜公園の展望台から見えるウジジ浜 沖永良部島
笠石海浜公園の展望台から見えるウジジ浜 沖永良部島

車で約5分。

 

国頭小学校の日本一のガジュマルの木

第一期の卒業生が植えたガジュマルは日本一の大きさです。小学校ですが開門している時間であれば、誰でも出入り自由です。マナーは守ってくださいね。

日本一のガジュマルの木 国頭小学校 沖永良部島
日本一のガジュマルの木 国頭小学校 沖永良部島

すぐ近くにある沖永良部島一番の観光スポットまでは車で5分

 

フーチャー

大自然が見せてくれる波しぶきはダイナミックですごい迫力です。沖永良部島にはフーチャーがたくさんあったのですが、その中でも比較的安全に見れる場所ということでこの場所のフーチャーだけを観光地化したそうです。

フーチャー 沖永良部島
フーチャー 沖永良部島

比較的安全といってもフーチャーの穴の周りには柵はないので十分気を付けて見に行ってください。

フーチャー 沖永良部島
フーチャー 沖永良部島

そろそろ観光も終盤に近付いてきたので夜ご飯を食べに行きます。車で約15分

 

創作料理「とうぐら」

優しい大将とおかみさんがやっている創作料理のお店。「とうぐら」とは沖永良部島の方言で食事処の意味です。地元の人に松花弁当が有名だよと勧められて行きましたが、私にはボリュームが多すぎるので海鮮丼を注文しました。これもとても美味しかったです。

創作料理 とうぐら ランチ
創作料理 とうぐら

場所:鹿児島県大島郡和泊町和泊3-7
TEL:
0997-92-1345
営業時間:
11:30~14:00 / 18:00~22:00
休み:火曜

 

もしもお店が定休日の場合は島の人おススメのこちらのお店へどうぞ

 

3泊4日の人は最終日へどうぞ

 

4泊5日の人はこちらにどうぞ

 

2019年6月23日

Posted by hana