古い官舎（公務員宿舎）や団地（URや公営）の間取りや部屋にあるもの
その他必要なもの
カーテン
各部屋にはもちろんカーテンがなかったので購入しました。
カーテンを吊るす穴であるカーテンランナーが壊れたままになっていたので、100均で買ってきて自分で取り付けました。
電気（＋電球カバー）
3DKの場合、部屋には電球がないので全部つけた場合は4つ必要です（ダイニング1と各部屋3）
我が家は部屋全体を照らすタイプのもの（シーリングライト）を3つ、
寝室にしている部屋は電球タイプのペンダントライトを選びました。
姿見（全身ミラー）
備え付けの鏡は洗面所にしかなかったので全身が写るような姿身（鏡）を購入しました。これは大きすぎず、軽くてどこにでも自由に運べて次の引っ越しでも困らないものを購入しました。（大型のものは毎回引越し先に持っていく事なく捨ててきている為）
小さく見えますが１ｍ近くあり、少し後ろに下がれば全身ちゃんと写すことができます。
押入れの防虫、防カビ対策
古い団地ですので押入れの中は至る所に傷がつき、ささくれ立っていて危険なので防虫も兼ねてシートを引きました。
退去するときに掃除が大変にならないように一番下にマスキングテープを張り、次に両面テープを張りました。
その上から防虫シートを張れば完了です。
新築にはない良さ
古い官舎には築年数がたっていることで逆に良い点があります。それは壁や柱には至る所に釘跡があるのでうちの場合は管理人に確認したところ、自分も穴をあけてもいいということでした。私は自分では穴は開けず、元々開いていた釘跡を利用して壁に造花を飾って楽しんでいます。（うちの場合は管理人に確認して穴をあける事はＯＫでしたが、他は分かりませんので必ず管理人に確認してから釘は打ってください）
官舎に住むということ
基本的に官舎は雨風凌げればいいという感じで考えていいと思います。それでも何回も人が出入りしている（引っ越ししている）部屋は修理も入っていますし、世間の噂ほどひどくはないと私は思います。ずっと官舎に住んでいる人は昔のままでどこか壊れてきていてもそのままだったりするので、いまだに古い設備のまま（例えば砂壁の天井や古い配管のまま）の方もいらっしゃいます。しかしあまりにも不便な場合はちゃんと管理人さんに申告して、意見が通れば修理してくれます。あまり怖がらずに最悪の事態を予測して引っ越しに臨めば意外とそうでもないなと思いはじめ、住んでいるうちに慣れてきてしまいます。それがダメな人は早めに見切りをつけて引っ越しするのも一つの手です。
引越しを決めた方へ
最後に。この記事を読んで引越ししてもいいなと思った方。公務員の引越しは3月末の高くて予約が取れない時期になります。そこで誰もが知っているサービスを使って引越しを快適に済ます最強の引越し方法とその手順 ☆ 私、8年で6回の引っ越しをしましたの記事もきっと役に立つと思いますので覗いて見てください。
https://island.f3-laboratory.com/?p=7674