古い官舎(公務員宿舎)や団地(URや公営)で快適に暮らす収納アイデア【キッチン編】
目次
様々な考え方がありますが、私は引越しが多いのでどんな家にも対応できる家具や収納を重視します。そこで私なりの収納のアイデアを公開いたします。
食器棚を持たない私は流し下の収納がメインになります。
ワイヤーネットを使った収納
用意するもの
- 突っ張り棒
- ワイヤーネット
- 結束バンド
- S字フックやカゴ
突っ張り棒を”横”に使う収納
軽いものしか突っ張り棒の上に乗せる事はできませんが、排水管を避けて無駄な空間を有効利用できます。
ワイヤーネットは突っ張り棒に結束バンドで止めているだけなので不安定です。出来ればあまり動かさないものワイヤーネットの足元に置くと安定します。私はおせちのお重や、電動ミキサーを置いていました。(下写真)
突っ張り棒を”縦”に使う収納
横に置くよりも強度もあるので安定感がある収納方法です。突っ張り棒とネットを結束バンドで固定しているだけです。
S字フックやカゴを使うとこんな感じになります(下写真)
スノコを使った収納
用意するもの
- 100円均一で売っているスノコ
- グルーガン(接着剤でもOK)
- ノコギリ
4枚板を2枚ずつにノコギリで切ります。それをグルーガンで接着すれば完成です。
また、スノコに直接グルーガンで箱を固定するタイプも作りました。これは真ん中の箱はあえて固定せず出しにくいものを入れて使い勝手がよいように作りました。
流しの下に皿立て
用意するもの
- 皿立(100均で購入できます)
ボックスで仕切る収納が好きなので、お皿も流し下に皿立てを置いて収納しています。お皿を戻すとき、別に目の高さに戻さなくてもちゃんと埃から守られれば構わないというのが私の考え方です。お皿やコップはつい多く購入しがちですが、使うものは決まっています。使わないものはこの皿立ての奥にかごに入れてまとめて収納してあります。
大きな食器棚を置くスペースがない方や、お金をかけずに収納したい方など良かったら参考にして見て下さい。
番外編(すだれカーテン)
キッチンの窓にすだれカーテンをつけました。100均で購入した2枚のすだれを並べて、すだれを引き上げる専用の紐も入れて全部で100均で購入できました。すだれは全く同じ商品を購入しましたがなぜか長さがバラバラでした。でもカーテンとして使用する時に特に問題はないので私は良しとしています。
用意するもの
- 窓のサイズにあったすだれ(我が家は2枚)
- すだれ巻上器
- すだれをかけるためのネジなど