古い官舎(公務員宿舎)や団地(URや公営)で快適に暮らすアイデア【洗面所・風呂・部屋編】
目次
古い団地で快適に過ごす方法を自分なりに試行錯誤しています。基本的にはあまりお金をかけず、引っ越しの時にも運びやすく、部屋によってアレンジしやすいものを目指しています。キッチン編もありますのでご覧下さい。
洗面所周りの収納方法
棚を置くスペースはなかったので、ワイヤーネットと結束バンドを使って玄関と洗面所を仕切っている板に収納スペースを作りました。
使用したのは基本の3種類とそれぞれの小物をかけるS字フックや収納カゴです。
作り方はとても簡単で、仕切り板の上で両面のワイヤーネットも結束バンドで固定しているだけです。
作り方と必要なものは以下です。
ワイヤーネット、結束バンドと突っ張り棒を使った収納の作り方
使用するもの
各種ワイヤーネット
突っ張り棒
結束バンド
押入れクローゼット
団地は広めの押入れがついていることが多いです。突っ張り棒を利用して押入れの上段すべてをクローゼットにしました。使用したのは縦と横に突っ張るタイプの突っ張り棒です。これで重いものをかけてもびくともしません。私は下の商品を2個使用しています。
官舎 団地 押入れクローゼット
また、さらに100均で売っている突っ張り棒を縦に使ってもう一本ハンガーをかけるスペースを作りました。(下写真の赤丸の部分です。)
普通のハンガーだと邪魔になるのでポールに引っ掛けるタイプのピンチ(竿用のステンレスピンチ)を使って重さの軽いスカートやズボンを吊ってさらにクローゼットとしてのスペースを広げました。
書類ボックスを使った収納
洗濯機の上の収納
タオルや下着など、お風呂場ですぐ使うものを収納するのに書類ボックスは意外と便利です。
書類ボックスの中身はこんな感じです。(下写真)
押入れ収納
さらに押入れの中にカラーボックスを入れることで書類ボックスを活用しています。私が使用しているのはカラーボックスでもキューブボックスと呼ばれる1段ずつのものです。キューブボックスはカラーボックス3段のものよりも割高ですが、どんな家にも対応しやすいのでこちらを愛用しています。
壁際には突っ張り棒とワイヤーネットを結束バンドで固定して壁掛けを作りました。帽子やアクセサリーを収納しました。
キューブボックスはそのまま本棚としても使えます。
この奥に置いたキューブボックスの本棚は現在あまり読んでいない本が収納されているので、さらに手前に可動式のキューブボックスを置いて使用頻度の高い書類などを収納しています(下写真)
可動式と言っても自分でキューブボックスの下にワイヤーネットと100均で購入したキャスターを結束バンドで繋いだものを置いただけです。
さらに無駄に開いてしまった押入れの空間も、小さなケースを重ねれば無駄なく収納できます。これも100均で大ヒットした蓋つきの収納ケースをキャスターの上に置き、縦に重ねて細かいものを収納しています。
押入れをタンス代わりに使っているので部屋には家具はありません。スペースに余裕があるのでハンモックを置くこともできます。
私なりの収納方法ですが、読んでいる方の何かしらの役に立てれば嬉しいです。