2020年3月14日（土）15日に開催☆普天間フライトラインフェス【沖縄：宜野湾】
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2019年の米軍基地の普天間フェスティバルの公式サイトより
ライブゲスト3/9（土）はJustin Bieberによって発掘された歌姫のMadison Beer
と3/10（日）は骨太のロックバンドであるBlash Stone Cherryのライブでした！
普天間フライトラインフェスについて
町の中にある普天間（ふてんま）基地はなにかと問題もありますが、報道にのらない事実として一つ上げれば、毎年行われる普天間フライトラインフェスはすごい来場者数です。地元の方も、観光客も、もちろん米兵たちもみな楽しみにしているイベントのうちの一つです。今年は例年の6月ではなく3月に行われるとのことなので過去に行ったときの記事を書くことにしました。基地への入り方、心構えなどは基本的にどのフェスも同じなので以下のページを読んでみてください。
https://island.f3-laboratory.com/?p=755
イベントの混み具合や楽しみ方について
フェス自体は早い時間から始まるのですが、やはり夜にかけての方が入場数は増えていきます。16:00前から既に入場口である大山ゲート前の58号線は大渋滞。でも18:00に出る時はもっと大渋滞していました。
普段、飛行場になっているところが会場になっています。普天間基地の飛行場は広く、会場となる場所がかなり入り口より遠いところにあります。その為、会場までも飛行場の中を通って行きます。そこを自分の車で走れるのはなかなか爽快（そうかい）です。
会場に入ると機体がズラッと並んでいて、殆どの機体の中に入ることが出来ます。
オスプレイも中に入って見学することができました。
オスプレイの内部は簡素で配線がむき出しでした。
一緒に行った観光で来ていた関東の友人は最初、ニュースでみる普天間のイメージが強くてこのフェスに来ること自体が乗り気ではなかったです。
しかし実際に自分の目で「フェスを楽しもう！」という雰囲気やフードコートに並ぶたくさんの沖縄県民、フェスまでの車の渋滞の列や戦闘機やオスプレイの写真を撮る人達をみて、カルチャーショックを受けて、最後は本人もとても楽しんでいました。
ちなみにこのフライトラインフェスの時は各機体の前で機体の名前が入ったTシャツを売っているのですが、これを着て違うフェスに行くと、「俺の飛行機の名前だぜ！」と声をかけられることが多いです。
飛行機を見て、アメリカンフードを食べて、ライブを楽しんで、最後にあがる季節外れの花火もまた素敵です。
最後に。大体どの基地のフェスにも出店しているこのおじさんのBBQを食べないとフェスに来た気がしないぐらいおいしいのでおじさんを見かけたら是非食べてみて下さい。
下写真右の黒い塊がBBQスペアリブですが、見た目に反してやわらかくて美味しいです。左のシシカバブも美味しいです。
あと、ここ以外で見た事はないのですが、コーラー味のかき氷も美味しいです。
米軍のフェスは直前で日程が変わったり、中止になったりするので事前に下記ホームページで確認してから行く事をお勧めします。
ホームページ
https://www.mccsokinawa.com/eventscalendar/
アクセス
名前：普天間基地
住所：沖縄県宜野湾市大山 ※国道330号線・宜野湾市野嵩のゲート3