タイワンコモチシダ (台湾子持羊歯) 学名:Woodwardia orientalis var. formosana Rosenst.
タイワンコモチシダ(台湾子持羊歯)
学名:Woodwardia orientalis var. formosana Rosenst.
シシガシラ科コモチシダ属
葉が古くなるとその表面のあちこちから無性芽(むせいが)が出て、小さな葉を広げるのですが、この様子が芽が子供を持っているように見えるから付いた名前です(下写真)
別名ハチジョウカグマ「カグマ」は羊歯(シダ)の古い名前だそうです。
タイワンコモチシダはコモチシダよりサイズが一回り大きくなって、新芽が赤くなるので緑が生い茂る中でひときわ目立っていました。