芸能人がお忍びで来る江戸前鮨「すし処 みや古 分店」【東京:赤羽】
The sushi chef’s master craftsmanship has result of expert technique and experience # Travel Information of Tokyo. Please click translation function on the upper right side of the screen.
センベロの町と言われる東京都北区の赤羽。JR赤羽駅の東口を出るとセンベロの聖地と言われるようなまるます家のようなリーズナブルなお店がたくさんあります。
一方で南口には住宅街が広がっているだけですが、そこに予約困難の江戸前寿司屋店の「すし処 みや古分店」があります。

小上がりを上がると畳敷きの部屋に掘り炬燵のカウンターがあります。

カウンター席は6人ぐらいが限界で、奥に個室があるとの事でした。芸能人がお忍びで通ったりしているそうで、夜も昼も基本的には予約なしの入店は難しそうな繁盛店です。
お店の電話番号を調べようと思って検索して出てきたのが「食べログ」だったんですが、皆さん平均4.0以上の高評価で、食べログの評価が3.85。これは1番信頼できる高評価の王道だと私が思っているパターンなので、「みや古」さんに伺う前から期待が高まりました。ちなみにメニューはコースのみで、昼は12000円(税別)のみ。

着席1番に出していただいたのが「レモンの器に毛蟹とウニが詰まった」宝石箱みたいなお寿司。ウニが苦手なのですが、毛蟹と相まって美味しく食べられてびっくりしました。

次に出てきたのが美しいお椀に入った「蛤のお吸い物」

良いお出汁が出ていて、この先に出てくるお料理のレベルの高さが予想できて胸が高まります。

焼き物(鮑と白子)、お刺身(赤貝とイカ)、揚げ物。



目配り、心配り全てが揃っている大将と常連さんとのお話が盛り上がる中、車海老、コハダ、押し寿司と次々出てきます。そしてこの写真を最後に撮るのを忘れてしまいましたが、どれも本当に美味しかったです。

おつまみというよりはちゃんとした和食に、技を聞かせた江戸前寿司、大将の人柄全てが完璧なお店でした。大将は2代目で赤羽の地で長らく商いをされてきました。店名に分店とありますが、実質こちらが本店だそうです。今度は夜に伺って日本酒も一緒にいただきたいです。
ホームページ
アクセス
店名:すし処 みや古 分店
住所:東京都北区赤羽西1-4-16
TEL:03-3901-5065
営業時間:水曜~日曜12:30~15:00 17:30~23:00
月曜~日曜17:30~23:00
定休日:不定休
ランチ、ディナー共に要予約
赤羽駅南口から徒歩で約1分