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朝9時から飲めて、国産ウナギが手軽な値段で食べられるセンベロの聖地「まるます家」【東京:赤羽】

 

Around AKABANE, everyone can be getting drunk for 1,000 JPY ☆ Travel Information of Tokyo. Please click translation function on the upper right side of the screen.

 

東京都北区にある赤羽は1,000円あれば酔っ払ってベロベロになれる「センベロ」で有名になったいわゆる飲み屋の(商店)街です。飲み屋といえばガラが悪いイメージですが、赤羽にある飲み屋さんには意外と「酔っ払いお断り」「お酒の注文は3杯まで」などルールが厳しい所が多く、大人が朝から健全に酔っ払える場所です。

戦後の闇市の面影を残す一番街のアーケードの中で長蛇の列をつくっているのが大きな鰻の写真の看板がかかっている「まるます家」。このお店も「酔っ払いお断り」で、「お酒の注文は3杯まで」のルールがある為、並んでも割と回転が早いと聞いていました。

しかし私が行ったのは大雨の降る土曜日の13時にも関わらず30分並んでも入れず。結局さらに10分過ぎた頃、2階のお座席に通されました。

まるます家 赤羽
まるます家 赤羽
まるます家 赤羽
まるます家 赤羽

 

雨が降っていたのでビニールの傘袋を手渡され、袋に入れたらメインの入り口とは違う入り口から入るように言われました。その扉を開けると階段がすぐ目の前にあるので登っていきます。2階のお座敷席ではテーブルごとに靴や傘もお店の人が管理しているようなので女性従業員の指示に従います。(勝手に行動した他のお客さんが注意されていました)

この時に初めて知ったのですが、どうやら予約できるようです。

次回来るときは必ず予約してから来ようと思いました。他のお客さんの席をみると大抵はグループで来ていて、お刺身の船盛などを注文されていました。かなり美味しそうでした。

 

今回はこの店の王道である上鰻重(3,000円)を注文。口に入れるとふわふわの食感が楽しく、泥臭さも全くなくて美味しかったです。この日は栃木県産の国産ウナギでした。下写真右上の白い蓮華(れんげ)が入った器はこの店の看板メニューでもある鯉のお味噌汁「鯉こく」。こちらも泥臭さは全くなく、鯉なので骨は多かったけど美味しかったです。

まるます家 赤羽
まるます家 赤羽

 

まるます家さんではさすがにセンベロとはいきませんが、3人で上鰻重を食べても1万円以内に収まるというありがたい料金設定でした。今度は複数人で来て船盛やうわさの里いものから揚げを注文したいと思います。

お店を出た後は珈琲と甘いものを食べようと向かったのが同じ赤羽にある豆電coffee。ところが土曜は定休日でした。駅前まで戻ってみたのですが、どこも満席で入れませんでした。次回週末に来るときは日曜日の朝からますまる家を予約して、豆電coffeeのプリン(下写真)を食べて夕方には帰る夢ののんべえコースを実行したいと思います。

豆電プリン 豆電コーヒー 豆電coffee
豆電プリン 豆電コーヒー 豆電coffee

 

ホームページ

 

アクセス

店名:鯉(こい)とうなぎのますまる家
住所:東京都北区赤羽1-17-7
TEL:03-3901-1405
営業時間:火~金 10:00~20:30(L.O) 土、日、祝  9:00~20:30(L.O)
定休日:月曜

2階のお座席は空いていれば電話予約することができるようです。店員さんに確認して、帰りに名刺をもらいました。

JR東北本線「赤羽」駅東口を出て、横断歩道を渡り1番街へ徒歩3分
地下鉄南北線「赤羽岩淵」駅1番出口より徒歩6分

Posted by hana