大きな目玉?タテハモドキ(立羽擬)学名:Junonia almana
The Peacock pansy which lives in Okinawa. Please click translation function on the upper right side of the screen.
比地大滝の入口で地面に止まっているのを見かけたのが
タテハモドキ(立羽擬)
学名:Junonia almana
チョウ目タテハチョウ科
英語名はPeacock pansyでピーコックは孔雀、パンジーはスミレ科の花です。
海外ではdry typeと呼ばれ目玉模様がはっきりしている夏型と、wet typeと呼ばれ目玉模様が薄い(特にお尻の方の目玉模様)秋型に分かれます。大きな違いは、羽の裏の模様で、夏型は目玉が見えますが、秋型は枯れ葉にそっくりになります。

幼虫の時はクマツヅラ科のイワダレソウ、キツネノマゴ科のオギノツメ、ゴマノハグサ科のスズメノトウガラシの葉を食べます。
タテハモドキに近い種類にアオタテハモドキがいますが、アオテタハモドキのメスとタテハモドキは模様が似ています。しかしタテハモドキ自体はあまり見かけません。
