ウミガメビューポイント【沖永良部島】
Sea turtle view point☆Travel Information Okinoerabujima-island (Remote-island near Okinawa). Please click translation function on the upper right side of the screen.
![ウミガメビューポイント 沖永良部島](https://island.f3-laboratory.com/wp-content/uploads/2019/05/0195c527c04c386a4fa96690105d8f225f3deb7323-530x398.jpg)
沖永良部島にはリーフと呼ばれる岩礁(がんしょう)がたくさんあって、満潮の時間に合わせて見に行くと水草を食べに来たアオウミガメを見る事が出来ます。半崎(はんさき)や田皆(たみな)岬など他の場所からでももちろん観察できるのですが、このウミガメビューポイント(上写真)は無料の望遠鏡を設置していて、アオウミガメを観察するのにとても向いています。
私は満潮じゃない時間に行ってしまったので、この場所では見る事ができませんでした。しかし、代わりに何十年に一度しか花を咲かせないと言われるアオノリュウゼツランの花を偶然見る事が出来ました。メキシコのテキーラ地方に咲くリュウゼツランはお酒のテキーラの原料です。私は植物園以外で咲いているのは初めてみました。
![アオノリュウゼツラン(青竜舌蘭) 学名:Agave americana Agave Century Plant](https://island.f3-laboratory.com/wp-content/uploads/2019/03/01044b0c922b448ece6ca1feb9c1a10d8f57924e1d-530x398.jpg)
別の日に夕日の沈む頃にも寄ってみましたが、ウミガメを見る事は出来ませんでした。
![ウミガメビューポイントウミガメビューポイント 沖永良部島](https://island.f3-laboratory.com/wp-content/uploads/2019/03/image-2-530x398.jpg)
しかしもしウミガメが見れなかったとしても、ウミガメビューポイントから左下を見下ろせばウパマ浜(下写真)は必ず見えます。この景色をみるだけでも来る価値のある場所だと思います。
![ウパマ浜 沖永良部島](https://island.f3-laboratory.com/wp-content/uploads/2019/05/01d934f108e763d3db818e50451b5631b7e2ed4ffd-530x398.jpg)
しばらくウパマ浜に見とれていると何か生き物がいる事に気が付きました。
![クロサギ 黒鷺 Egretta sacra](https://island.f3-laboratory.com/wp-content/uploads/2019/03/asa509-1-530x398.jpg)
寄ってみるとクロサギがお魚を狙って降り立っていました。
![クロサギ 黒鷺 Egretta sacra](https://island.f3-laboratory.com/wp-content/uploads/2019/03/0151d48542af2b414bde51b72227633872e6e97b4-1-530x398.jpg)
生き物はクロサギだけではなく駐車場にはなぜか烏骨鶏(うこっけい)がウロウロしていたりとなかなか癒されます。ヤンバル(沖縄北部)では時々、野良化した山羊(やぎ)は見かけますが、烏骨鶏は初めて見ました。沖永良部島の方に聞くと飼われていたものが野良化しているようです。
![烏骨鶏 沖永良部島](https://island.f3-laboratory.com/wp-content/uploads/2019/05/01f9efaaa2f0c557682e2f679a9987e22a0e152e91-530x397.jpg)
ホームページ
アクセス
名前:ウミガメビューポイント
住所:鹿児島県大島郡和泊町畦布
満潮時を選んで行けば8割ぐらいの確立でウミガメを観察することができます。
和泊港から車で約20分