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リュウキュウバライチゴ(琉球薔薇苺)学名:Rubus croceacanthus とジャムの作り方

2018年9月10日

 

沖縄で冬に見られる美しい花は実はイチゴの花

リュウキュウバライチゴ(琉球薔薇苺)
バラ科キイチゴ属
学名:Rubus croceacanthus

オオバライチゴの近縁種です。
実も甘酸っぱくて美味しいので取ってはジャムにしています。

リュウキュウバライチゴ 琉球薔薇苺 Rubus croceacanthus
リュウキュウバライチゴ 琉球薔薇苺 Rubus croceacanthus

複数枚あるように見える葉は奇数羽状複葉といって3枚か7枚で一枚の葉と数えます

リュウキュウイチゴは葉が一枚の形状をしています。

リュウキュウバライチゴ 琉球薔薇苺 Rubus croceacanthus
リュウキュウバライチゴ 琉球薔薇苺 Rubus croceacanthus

沖縄のおばあ(おばあちゃん)に教えてもらったジャムの作り方です。

ジャムの作り方

  1. 実をよく洗って実の部分のみの重さを計る。
  2. 実+実と同じ重さの砂糖を鍋にいれ、そのまま(火にかけず)1時間待つ。
  3. 実から水分がでていたらそのまま、あまりでていなかったら少量の水を入れる。
  4. そこにレモン汁を少量いれる。(ちなみに私はシークワーサーの原液)
  5. 弱火にかけ、ちょっとゆるいぐらいまで煮詰める。
  6. 瓶を熱湯消毒したあと、少量のお酒でさらに消毒する。
  7. 消毒した瓶にジャムを詰める。
  8. 蓋をきっちり閉め、瓶の蓋が下になるように置き、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

 

 

ヨーグルトにいれても、 パンに塗って食べてもなかなかの美味です☆

 

 

 

2018年9月10日

Posted by hana