リュウキュウバライチゴ(琉球薔薇苺)学名:Rubus croceacanthus とジャムの作り方
沖縄で冬に見られる美しい花は実はイチゴの花。
リュウキュウバライチゴ(琉球薔薇苺)
バラ科キイチゴ属
学名:Rubus croceacanthus
オオバライチゴの近縁種です。
実も甘酸っぱくて美味しいので取ってはジャムにしています。
複数枚あるように見える葉は奇数羽状複葉といって3枚か7枚で一枚の葉と数えます。
リュウキュウイチゴは葉が一枚の形状をしています。
沖縄のおばあ(おばあちゃん)に教えてもらったジャムの作り方です。
ジャムの作り方
- 実をよく洗って実の部分のみの重さを計る。
- 実+実と同じ重さの砂糖を鍋にいれ、そのまま(火にかけず)1時間待つ。
- 実から水分がでていたらそのまま、あまりでていなかったら少量の水を入れる。
- そこにレモン汁を少量いれる。(ちなみに私はシークワーサーの原液)
- 弱火にかけ、ちょっとゆるいぐらいまで煮詰める。
- 瓶を熱湯消毒したあと、少量のお酒でさらに消毒する。
- 消毒した瓶にジャムを詰める。
- 蓋をきっちり閉め、瓶の蓋が下になるように置き、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
ヨーグルトにいれても、 パンに塗って食べてもなかなかの美味です☆