あせび(馬酔木)学名: Pieris japonica subsp. japonica
Japanese andromeda which blooms in Kyoto. Please click translation function on the upper right side of the screen.
あせび(馬酔木)
学名: Pieris japonica subsp. japonica
ツツジ科アセビ属
常緑性の低木で、アセボトキシンなど呼吸中枢神経を麻痺させる毒性を持つ。
「あせび」は元々は「あしび」と呼ばれていて、その由来は馬がアセビを食べる足が痺れて酔っぱらいのようになることから「足痺れ」→あしびとなった説があります。
そんな怖い作用とは無縁のように花は可憐で可愛く、3月から5月に枝先に10 cmほどの白い壷状の花咲かせます。野生のものは白い花で、園芸品種としてアケボノアセビ(ベニバナアセビ)がピンクの花を付けます。