ハマサルトリイバラ (浜猿捕茨) 学名:Smilax sebeana
ハマサルトリイバラ (浜猿捕茨)
学名:Smilax sebeana
ユリ科シオデ属
花は12月から3月まで咲き長い間楽しませてくれます。
このオレンジの葉っぱがチョウみたいでなんとも言えず可愛いです!
ツル性の植物ですが、別名トゲナシカカラと呼ばれておりトゲがありません。
シャリンバイと共に沖縄紬の染料に使用されます。
ルリタテハの幼虫の食草です。
花は雄株(おしべが6本)、雌株(めしべが3本)あります。
葉の後ろが白っぽいく、棘があるのがハマサルトリイバラで、棘がなく白っぽくないとオキナワサルトリイバラ。
秋になるとこれとサツマサンキライを探すのが楽しみなくらい、花も実も目を楽しませてくれます。
これはネクマチヂ岳にて撮影しました。