ホソバシャリンバイ (細葉車輪梅) 学名:Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. ex Ker var. liukiuensis ( Koidz.) Kitam.
ホソバシャリンバイ(細葉車輪梅)
学名:Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. ex Ker var. liukiuensis ( Koidz.) Kitam.
シャリンバイの亜種で常緑低木
バラ科シャリンバイ属
九州以北では5月が満開時期ですが沖縄のホソバシャリンバイは3月から白い花が咲いています。
本部富士やアスムイ御嶽など石灰岩の山の頂上付近でホソバシャリンバイをみかけますが、民家の庭先ではマルバシャリンバイをよく見かけます。
葉が見えにくいですが、下の写真はマルバシャリンバイで、ホソバシャリンバイの葉よりまるい葉をつけるのが特徴です。
シャリンバイは塩に強いので東北大震災の後も力強い花を咲かせたと聞いています。大島紬(おおしまつむぎ)の染料として昔から大事に育てられてきたシャリンバイです。