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2018年11月5日

  タイワンシロガシラと交代するように我が家に毎朝あいさつに来てくれていた イソヒヨドリの雌(メス)と雄(オス)。 イソヒヨドリの雄 タイワンシロガシラ   イソヒヨドリ(磯鵯) スズメ目ツグミ科 学名:Monticola solitarius 雄に比べて地味ですが、こちらもいい声で鳴きます。     特に春先に現れるヒナはめちゃくちゃかわいいです。     ちょっと画像が揺れますが、最後あたりで雄のイソヒヨドリもでてきて一緒に鳴きます ...

タイワンシロガシラ (台湾白頭) 学名:Pycnonotus sinensis formosae

2018年11月5日

  タイワンシロガシラ(台湾白頭) 学名:Pycnonotus sinensis formosae スズメ目ヒヨドリ科     冬の鳥たちはみな真ん丸な後ろ姿をしています。 他の鳥たちと一緒にいるのもよく見かけます。       こんなにかわいいのですが沖縄に本来いるヤエヤマシロガシラではなく、台湾から持ち込まれた亜種が繁殖したタイワンシロガシラで、日本の侵略的外来種ワースト100に指定されています。      春先 ...

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2018年11月3日

  トベラ(扉) 学名:Pittosporum tobira トベラ科トベラ属   トベラは青臭い匂いを発するため、今でも節分にイワシの頭とヒイラギと共に魔よけとして戸口に掲げられます。 それで「扉の木」という名前がつき、そこからトベラになったそう。 花の色も少し黄色かったり、白かったり。葉の形も違ったりします。 満開になると本当に可愛らしいです。     冬になる頃3つにさけて実をつけます。   トベラの皮の中には赤くネバネバしている実がありま ...

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2018年11月2日

  ホウオウボク(鳳凰木) 学名:Delonix regiaマメ科ジャケツイバラ亜科ホウオウボク属。 かなりの大木なので民家よりも街路樹としてよく見かけます。 沖縄県那覇市の市花木ですが、南西諸島ならどこでも見ることができます。 開花は5~10月とかなり長く楽しめます。   花が風に揺れる様子が伝説の鳥「鳳凰」が飛び立つ様子に似ていることから名前がついたそう。 マダガスカル島が原産。葉はネムの木に似ています。 この華麗な花が咲き終わると長い長い鞘に入ったマメが出現します。 ...

ツルソバ (蔓蕎麦)学名:Persicaria chinensis (L.) H.Gross

2018年11月1日

  ツルソバ(蔓蕎麦) 学名:Persicaria chinensis (L.) H.Gross タデ科イヌタデ属 蕎麦の花に似ている蔓性の植物なので「ツルソバ」。 海岸線に咲くことが多いように辞典などには書かれていますがヤンバル(沖縄北部)では山の中の方がよくみかけます。 花言葉は「いつもそこに」。本当によくみかけるのでぴったりです。   このお花の開花時期も本州(九州、四国を含む)では5月~7月ですがヤンバル(沖縄北部)では1月から満開です。 実は最初は青く、白い花と並ぶ ...

御菓子御殿 紅芋ロール

2018年11月1日

  近くに住んでいるからこそ生産工場直営のショップで売られている生紅いもタルトは食べた事あったんですが、この紅いもロールはお初。これ、美味しかったです。 小800円 大1200円 (税抜き)   甘ったるくもなく、あっさりしててペロリと食べられました。紅いもタルトよりも私は好きです。 ちなみに1ロールの持ち帰りだけの販売ではなく、店内で1カットで食べる事が出来ます。さらにこの御菓子御殿の地下にあるカフェも利用することが出来ますので、もし食べるならその地下にあるカフェのテラスで ...

ハマユウ (浜木綿)  学名:Crinum asiaticum L.

2018年10月30日

  ハマユウ (浜木綿) 学名:Crinum asiaticum L. ヒガンバナ科ハマオモト属 神事の榊につける木綿(ゆう)の様に下に垂れる様子が似ていることからその名前がついたとか。 葉が分厚く、万年青(オモト)に似ていることから別名ハマオモトとも呼ばれる。   台風にも耐え忍んだのかちょっとよれよれでしたけど堂々と一輪咲いていました。 これは伊是名島のマッテラ浜にて撮影。   近所でも咲いているのでお散歩で積んできて、おうちでも飾ってみました。   ...

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2018年10月29日

  マングローブといえばタコ足状になっているこの木を連想する人も多いのではないでしょうか?     ヤエヤマヒルギ(八重山漂木) 学名:Rhizophora mucronata ヒルギ目ヒルギ科ヤエヤマヒルギ属     沖縄で手軽に見るなら、東村の慶佐次(けさじ)が有名ですが、屋我地島の羽地内海も穴場でいいです。 何と言っても羽地内海の良いところはマングローブ林を歩くことが出来ます。 弓なりの呼吸根は支柱根と呼ばれるタコ足が特徴。 オヒルギ、メヒルギ同様に ...

フウリンブッソウゲ (風鈴仏桑華)学名:Hibiscus schizopetalus

2018年10月28日

  フウリンブッソウゲ (風鈴仏桑華)学名:Hibiscus schizopetalus アオイ科フヨウ属 一日だけ花を咲かすハイビスカスの仲間ですがフウリンブッソウゲは連日咲きます。 別名コーラルハイビスカスといい南国らしくサンゴに例えています。 沖縄では暑い夏に咲く花が少なく、お盆時期にご先祖さまにお供えするお花がなかったのでハイビスカスやこのフウリンブッソウゲをお供えし、「グソー(あの世)の花」と呼んだそうです。 意外と昔から続く一般のおうちの庭にハイビスカスを見かけないのはそう ...

サルスベリ(百日紅) 学名:Lagerstroemia indica

2018年10月26日

  サルスベリ(百日紅) 学名:Lagerstroemia indica ミソハギ科サルスベリ属 中国原産。   名前の由来はかなり長い間、紅(赤)の花を咲かせているので百日紅(100日赤いの意)。 猿も滑るぐらい幹がすべすべしているのでサルスベリ。沖縄では薄ピンク色の花を咲かせたものをよく見かけます。