沖縄カビ事情 第2弾
一番検索されているようなんで、沖縄のカビ事情をもう少し。 うちなんちゅはカビが生えるのを当たり前の様に捉えていて、風通しを良くするという事を常にやっています。 色々なおうちがあるので一概には言えないですが、今でも不在でも玄関のドアを開けっ放しにしているおうちも多々あります。 そして、閉めると叱られます(笑) 私の担当の美容師のにーに(お兄さん)はそんなおうちで育ったそうで、1人暮らししている今でも流石に玄関の鍵は閉めるけど窓は網戸で全開だそう。 昔は泥棒 ...
アカボシタツナミソウ(赤星立浪草)学名: Scutellaria rubropunctata Hayata
アカボシタツナミソウ(赤星立浪草) 学名:Scutellaria rubropunctata Hayata シソ科 タツナミソウ属 花言葉は「命ささげます」というなんともいじらしい花です。 あまり日が当たらない場所に咲いている印象ですが、日が当たるとこんな感じになります。 3月からヤンバル(沖縄北部)は春らしくなり、アカボシタツナミソウもガードレールの下などにひっそりと咲き始めます。 4月に入ると一斉に咲き誇り、アカボ ...
新垣ぜんざい屋 (本部町)
沖縄でぜんざいといえばこの氷ぜんざいをさします。 暖かく湯気がでているものではないのです。 有名なお店はたくさんあるけど、美ら海水族館へ行った帰りに寄るなら私はここが多いです。 大型の観光バスも泊まる有名なぜんざい屋さん。夏場は2.3時間で完売する日も。 メニューはぜんざいのみの食券制です。一人前200円だったと思います。 ぜんざいと言ってもここのは大きめの甘納豆が入ってます。 結構量が多いですがペロリといけます。 私は普通の氷イチゴが好きですが(笑) ...
コモウセンゴケ(名護岳)
小毛氈苔(コモウセンゴケ) モウセンゴケ科 モウセンゴケ属。 内地では沿岸部で見かけるようですが、沖縄では道路脇や松林でも見かける。 虫を食べて生きる食虫植物。 冬にも葉を維持している常緑。 夏は緑色が濃く、冬には赤色に。 6月から9月に桃色の花が咲く。 これは3月に名護岳で撮ったもの。 私はこのロゼット状に葉を広げる植物になんとなく弱い。 精一杯生きてる感じがして好き。
カフェ「土花土花」で手作り陶器体験【沖縄:恩納村】
cafe ギャラリーカフェ 土花土花で陶芸体験して焼いたお皿がこちら。 手前が私作。奥が友達作です。 お皿って個性がでます(笑) 焼く前がコレで、確か4種類ぐらいから焼きあがりの色も選べたはずです。 そのお皿を使った晩御飯。 沖縄らしいのは海ぶどうぐらい。 内地の友達は私がブルーのお魚をたべていると思ってますが(笑) あれは実は高級魚なんです。 シュウマイのってるお皿です。 自分の作った食器って愛着わきます。
ギャラリーカフェ 土花土花 【沖縄:恩納村】
沖縄の中で特に気に入っているピザが美味しい絶景カフェは3つ。 北部は花人逢、南部は八風畑。 そして中部がココ、土花土花(どかどか)って言いたいんですが、恩納村は北部に分類されるので。。。でも、私の中では中部です(笑) 山に迫り出すように作られたテラスは風も気持ちよく絶景。 別の日に注文したピザ。 どっちも美味しかったけど名前失念、ごめんなさい。 メニューの数は多くないけど時間を選んでいけばテラス席に座れる事も多いです。 ギャラリーなんで素敵な作品も多くて私はコーヒーカップを購入。 ...
日本一早い桜 カンヒザクラ(寒緋桜)学名: Cerasus campanulata (Maxim.) Masam. & S.Suzuki八重岳(名護市)
世間では今まさに桜が満開ですがやんばる(沖縄北部)の桜は1月20日頃から咲き始めます。本州(九州、四国を含む)の一般的な桜はソメイヨシノ。沖縄ではカンヒザクラ。 カンヒザクラ(寒緋桜) 学名: Cerasus campanulata (Maxim.) Masam. & S.Suzuki バラ科サクラ属 サクラの原種の一つと言われています。別名、元日桜(ガンジツザクラ)→旧暦の正月あたりに咲く、緋寒桜(ヒカンザクラ)、台湾桜(タイワンザクラ)とも言われる。 花言葉は、あでやか ...
ミナミコメツキガニ(南米搗蟹) 学名:Mictyris brevidactylus(名護市羽地内海)
羽地内海の干潟で見つけた ミナミコメツキガニ(南米搗蟹) 学名:Mictyris brevidactylus ミナミコメツキガニ科ミナミコメツキガニ属。 カニは横に歩くものだけど、このミナミコメツキガニはなんと前に歩きます。その様子が軍隊の行進のようにみえるので英名はSoldier crab(軍隊ガニ)と呼ばれています。そしてコメツキガニとの違いは巣穴を作らない事です。琉球列島に住むものとしてミナミコメツキガニは新種として2010年に認定されました。 以前、西表島でみ ...
みんなが知らない沖縄のマングローブ林☆羽地内海の干潟(屋我地島)
名護には国の野生鳥獣保護区に指定されている羽地内海という素晴らしい干潟(ひがた)があります。羽地内海は沖縄本島の名護市と古宇利島の間にある屋我地島にあります。どの季節に行ってもダイサギやアマサギなどを観察することが出来ます。渡りの鳥も数多く飛来し、エリグロアジサシなどは巣作りをして子供を産みます。一般の観光客の方は屋我地大橋の袂(たもと)で満足して、古宇利島へ行ってしまいますが、実は観光客も少なくて、マングローブの中を歩ける穴場が羽地内海です。 また沖縄ではミサゴもよく見かけます。 ...
沖縄カビ事情
いつかの朝のお散歩風景です。 こうやって海や山が身近にあって感激できる毎日がやってくる沖縄。 でも南国特有の困ったこともあります。 それはカビが大量発生するという事。 湿気がとにかくすごいんです。 3週間拭き掃除しないだけで緑の点々がふさふさと…。 冷蔵庫にしまった手作りジャム、同じくバターにも白カビ発生してびっくりしました。 下駄箱にしまって時々風を通していてもサンダルにカビが生える。 洗って拭いて片づけた食器の棚にも、お箸などが入ってる引き出しの奥の割り箸にも緑の点々が…。 一 ...