リュウキュウヒヨドリ(琉球鵯)学名:Hypsipetes amaurotis pryeri (Stejneger, 1887) と ヒヨドリ(鵯)学名:Hypsipetes amaurotis
Brown-eared Bulbul which lives in Okinawa. Please click translation function on the upper right side of the screen.
伊江島で出会ったのはリュウキュウヒヨドリ。ボサボサの頭に真っ赤なほっぺがかわいいです。
リュウキュウヒヨドリ(琉球鵯)
学名:Hypsipetes amaurotis pryeri (Stejneger, 1887)
スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属
リュウキュウヒヨドリは沖縄諸島、宮古諸島に生息し、本州のヒヨドリよりも暗く濃い色の体毛になると言われています。それは高温多湿に対抗するホルモンで細菌に対する抵抗力が強いユーメラニンが分泌されやすく、暗い色の羽になりやすいからです。(グロージャーの法則)
ヒヨドリ(鵯)
学名:Hypsipetes amaurotis
スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属
以下写真3枚は東京都三鷹市のジブリの森美術館で撮影したものです。
ちなみに沖縄ではヒヨドリよりもイソヒヨドリをよく見かけます。名前にヒヨドリと付いていて雌(めす)のイソヒヨドリとなんとなく姿は似ていますが、イソヒヨドリはツグミ科のため、別の種類の鳥です。