リュウキュウヒヨドリ(鵯)学名:Hypsipetes amaurotis pryeri
リュウキュウヒヨドリ(鵯)
学名:Hypsipetes amaurotis pryeri
スズメ目ヒヨドリ科
ヒヨドリの亜種であるリュウキュウヒヨドリは通常のヒヨドリよりも全体が黒っぽいのが特徴です。
![リュウキュウヒヨドリ 鵯 学名:Hypsipetes amaurotis pryeri](https://island.f3-laboratory.com/wp-content/uploads/2018/10/P7182136-530x398.jpg)
ボサボサ頭にまあるい赤いチークがなんともかわいいらしい鳥です。
![リュウキュウヒヨドリ 鵯 学名:Hypsipetes amaurotis pryeri](https://island.f3-laboratory.com/wp-content/uploads/2018/10/d7b17afa0d59c9e1be0bc2e5c59c1027-530x398.jpg)
この写真は伊江島で撮影した亜種のリュウキュウヒヨドリですが、「ヒヨドリ」は日本国内ならどこでもほぼ見ることができます。
俳句の秋の季語に指定されているぐらいですから昔からいます。
しかし日本では留鳥(りゅうちょう:年間を通して同じ場所に生息し、季節による移動をしない鳥の総称)としてよくみかけますが、日本国内にしかほぼいないそうで、海外のバードウォッチャー的には見たくてたまらない鳥だそうです。
ちなみにイソヒヨドリはヒヨドリと名前にありますがヒヨドリ科ではなくツグミ科で類縁関係は遠いそうです。