シブイ☆沖縄冬瓜(オキナワトウガン)
Winter melon which grows in Okinawa. Please click translation function on the upper right side of the screen.
オキナワトウガン(冬瓜)
学名:Benincasa hispida
ウリ科トウガン属
つる性の一年草、雌雄同株の植物。
果実を食用とする大型の夏野菜で、沖縄ではシブイと呼ばれています。
一般的な冬瓜は白い粉がつきますが、オキナワトウガンは完熟しても皮に白い粉はつきません。またトウガンは一般的に皮が固くて日持ちしやすいと言われていますが、沖縄では冷蔵庫に入れておかないと腐ってしまいます。
トウガンはほぼ水分で出来ていると言われるぐらい栄養価は低いですが、クセがないのでなんにでも合います。沖縄ではユウガオの代用品としてトウガンの果皮でかんぴょうを作ったりします。
我が家では友達の畑でとれたハチミツと豚肉で煮物にしてよく食べます。(下写真上段の真ん中)
また、トウガンしりしりと言って果皮を薄くピーラーやしりしり器で削ったものをサラダにして食べたりします。