2019年は8/10・8/11に開催決定！大宜味村夏まつり【沖縄：大宜味村】
Ogimi-village Summer festival. Please click translation function on the upper right side of the screen.
夏休みに入るとヤンバル（沖縄北部）でも毎週のように夏祭りと花火大会が開催されます。
私が欠かさずに参加しているのが宜野座村（ぎのざそん）、名護（なご）夏まつり、そして大宜味村（おおぎみそん）の夏祭りです。それぞれの夏祭りに特徴があるのですが、海の幸が一番安く美味しく食べられるのが大宜味村夏祭りだと思います。
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会場では漁港で取れたサザエのつぼ焼きなどが安い値段で食べられるのが一番のおススメポイントです。しかし台風の影響で販売してない年もあるのでご注意ください。その他にもマンゴーを使ったデザートや、一風変わった屋台だとタイ料理が食べられるお店などもあって屋台の数自体は他の祭りに比べて少ないですが、色々と楽しめます（下写真）
一般的な夏まつり同様に村人によるのど自慢大会や沖縄県出身、または沖縄で活躍するアーティストによる演奏（下写真）、そしてうちなんちゅー（沖縄県民）なら誰もが知るアイモコのライブなどもあるのですが
この祭り最大の特徴はヒージャー（ヤギ）がもらえるヒージャー争奪（そうだつ）綱引き大会です。沖縄県外の人は驚くかもしれませんが、ヤンバルで開かれるお祭りでヤギが優勝賞品というのは結構普通です。ヒージャーオーラセと言ってヤギを闘牛の様に戦わせるために育てたり、ペットのようにして飼う人もいますが、一番多いのは食用です。なかなかクセの強い匂いと味ですが「ヤギはごちそう」という方はけっこうたくさんいらっしゃいます。（下写真は3月に開催された勝山シークヮーサー花まつりの景品の子ヤギです）
そして私が知る中でたぶん一番会場に近い場所で打ち上げる花火大会はすごい迫力で、大体カメラのフレームに全部が収まり切れません。
近くで花火をあげすぎてボヤをだしているのもほぼ毎回ですが、安全に気を付けてこれからも懲りずに近くであげてほしいです。
花火が終わった後は大宜味青年会によるエイサー（太鼓と踊り）があり、祭りに参加していたみんなでカチャーシー（沖縄の伝統的な踊り）を踊って終了となります。
この大宜味村夏祭りの会場は近所の方以外はみな車で来ています。会場前の道は一本道で、夏祭り終了後は帰る車で多少は混雑しますので覚悟しておいてくださいね。
ホームページ
http://kanko.vill.ogimi.okinawa.jp/village/
アクセス
名前：大宜味村夏まつり
住所：沖縄県大宜味村塩屋371 大宜味村塩屋漁港広場
夏祭り会場の臨時駐車場は結の浜です。
名護の道の駅 許田から 車で約40分