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ナミエシロチョウ(浪江白蝶 ) 学名:Appias paulina

2019年7月13日

 

ナミエシロチョウ(浪江白蝶 )
学名:Appias paulina
チョウ目アゲハチョウ上科シロチョウ科トガリシロチョウ属

ナミエシロチョウ(浪江白蝶) Appias paulina 雄
ナミエシロチョウ(浪江白蝶) Appias paulina 雄

 

閉じた時に見える羽(翅裏)は黄色ですが実はシロチョウの仲間です。(翅の上の部分)前翅の先端がとがる事のでトガリシロチョウと呼ばれています。幼虫の食草はツゲモドキ。沖縄本島や八重島諸島に一年中生息します。

ナミエシロチョウは東京大学の動物学研究者の波江元吉(なみえもときち)の名前に由来。

ナミエシロチョウ(浪江白蝶) Appias paulina 雄
ナミエシロチョウ(浪江白蝶) Appias paulina 雌

 

雌(メス)は停まった時に見える方の羽(表翅)に黒い模様があるが雄(オス)は低温期はその黒い模様がなく真っ白か、それ以外の時期でも黒い模様はあってもとても薄いです。

あまりきれいにとれなかったのでもう一度ちゃんと撮影してみたいです。写真は久高島(くだかじま)で撮影しました。

 

 

2019年7月13日

Posted by hana