台湾のベニス「淡水」は他の夜市とは違う大人の落ち着いた町☆淡水老街の夜市【台湾：新北】
Every weekend Tamsui is full of people on the streets looking for foods and something to do# Travel Information of Taiwan. Please click translation function on the upper right side of the screen.
台湾のベニスと言われている水が豊かな淡水老街は他の台湾の夜市とは違って静かで最高な場所でした。金色水岸には遊覧船があり、明るい時間帯にはたくさんの人が並んでいました。また淡水捷運（タンスイショウウン）公園にはたくさんのハッカチョウがいて癒されました。
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淡水夜市はその公園の奥にあり、みな食べ物を買っては水辺までやってきます。私もとりあえずコンビニで購入した青島（チンタオ）ビールを飲みます。35元。オリオンビールよりも飲みやすくいくらでも酔わずに飲めます。ちなみに私が見た限りではお店ではビールを含む飲み物の販売はしていましたが、露店では販売してなかったです。
海辺の町なので美味しそうな魚介がある露店が並びますが、まずはエビの唐揚げとカニの唐揚げを購入。でも量が多いと躊躇していたら見知らぬ台湾マダムが声をかけてくれて二人で違うものを買って半分ずつシェアしようとのことで、食べたいものを半分ずつ食べられました。100元。
その後は台湾名物の阿給（アゲイ）を試しに食べてみました。40元。あげの中にピリ辛の春雨が入っていて甘だれに漬けてある見た目通りの味です。
そして台湾に行く前に友達からめちゃくちゃ美味しいので絶対食べて欲しいと勧めてもらったのが、「阿香鳥うずらとシラスの揚げ物」。20元。ふわふわの卵にシラスの塩味がベストマッチしています。隣で食べていた白人の観光客が ”I can’t sat that again! yummy!! hands down!!” と叫んでいましたがまさに間違いなく美味しかったです。
かなり暗くなるまで淡水老街に居ましたが、本当にここは楽しかったです。
ちなみに淡水駅を降りて淡水老街に行くまでの間には商店街があるのですが、そこにはお店とお店の間に挟まれて小さなお寺がありました。助順大將軍廟と書かれた看板から察するに助順代将軍ををお祀りしたお寺と思われます。とても派手なのに街の中に違和感なく溶け込んでいました。
アクセス
名前：淡水老街
住所：台湾新北市淡水区中正街 の
地下鉄MRT淡水信義線の中山駅から約40分、淡水駅で下車して徒歩5分