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イソヒヨドリ 磯鵯 Monticola solitarius

2018年9月27日

  タイワンシロガシラに代わって毎朝我が家に挨拶にきてくれるのがイソヒヨドリさん。 イソヒヨドリ(磯鵯) スズメ目ツグミ科 学名:Monticola solitarius 雄は非常に綺麗な青と赤の模様で、ツグミ科の鳥が持つ特有の高音の美声。 沖縄では留鳥(りゅうちょう)なので年中見かけますが、それでも気温があがると活発に活動しています。 我が家の前の一軒家によく遊びに来ていて、朝はイソヒヨドリの美声で目覚めることもあります。 それぐらいイソヒヨドリは一羽でも大きな声です。 それはそれは ...

車えびレストラン 球屋

2018年9月26日

  実は沖縄は隠れた養殖エビ天国です。車エビ生産量日本一の沖縄県。 最近ではお中元やお歳暮の久米島産の車エビも見かけるようになりました。 そんな沖縄の中でも養殖所直営で車えび店が食べられるお店は実はそんなにありません。 宜野座村にあるこの車えびレストラン球屋は実は阪神タイガースファンには名の知れたお店です。阪神タイガーズは2月に春キャンプを宜野座村でするので、その時は予約出来ないけれどそれ以外の時は予約して行くのがベストな人気のお店。 私はいつもコースをとくとくコースを頼みますが、大体 ...

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2018年9月25日

  オスのツマグロヒョウモンは以下から ツマグロヒョウモンの雄 (褄黒豹紋) 学名:Argyreus hyperbius ツマグロヒョウモンのオス   ツマグロヒョウモンの名前の由来は褄黒(端が黒い)豹紋(ヒョウ柄の模様)なのですが雌のほうがよりその傾向が強いです。 横から見たツマグロヒョウモンはまさにレオパード(豹)柄。 ツマグロヒョウモンの雌はカバマダラと体の模様がとても似ています。それは体中に毒を持っているため鳥に食べれないカバマダラ(下写真)に似せることで身を守ってい ...

カナンスローファーム(東村)

2018年9月24日

  東村の慶佐次湾(けさじわん)のヒルギ林に行ったついでに立ち寄りました。 裏の農場で採れた野菜や育てた豚を使って作っているカナンスローファームのランチは美味しいです。   意外と沖縄でも数は少ないがスイートコーンを育てていて、道の駅で期間限定で売っていたりもするのですが、 カナンスローファームのスイートコーンも本当に美味しかったのでお買いあげしました。 現在のカナンスローファームはかなり人気のカフェになっているようで、ランチも予約したほうがいいようです。 予約しなくてもカレ ...

ベニモンアゲハ(紅門揚翅)学名:Pachiliopta aristolochiae

  ベニモンアゲハ(紅門揚翅) チョウ目アゲハチョウ科 学名:Pachiliopta aristolochiae   東村で初めて撮影したときに、スパイダーマンみたいななんと強烈な見かけの蝶なんだろうと思った。 派手な模様の蝶というのは体内に毒を保有しているものが多い。 外敵に対して、「私を食べたら死にますよ」というアピールをしているものがとても多い。 このベニモンアゲハも例にもれず、幼虫は本当に、リュウキュウウマノスズクサやコウシュンウマノスズクを食べて体内にアルカロイド毒 ...

ツマグロヒョウモンの雄  Argyreus hyperbius

  ツマグロヒョウモンのメスはこちら ツマグロヒョウモンのメス   ツマグロヒョウモン (褄黒豹紋) チョウ目タテハチョウ科 学名:Argyreus hyperbius 沖縄ではかなり頻繁にみかける蝶です。 これは乙羽岳(おっぱだけ)で撮影したもの。     こちらは名護岳の山頂にて撮影。幼虫はリュウキュウコスミレを食草にします。 リュウキュウコスミレ 成虫はタチアワユキセンダングサの周りでよく見かけます。 タチアワユキセンダングサ   ...

オキナワルリチラシ (沖縄瑠璃散らし) Eterusia aedea

  オキナワルリチラシ (沖縄瑠璃散らし) チョウ目マダラガ科 学名:Eterusia aedea     初めて名護岳に登ったときに遭遇したのがオキナワルリチラシ。 羽を広げれば金青色の鱗粉を散らしてそれはそれは綺麗です。 沖縄外にいるのはルリチラシでもっと地味な模様です。 蝶は南に行けば行くほど翅の模様が綺麗で派手になる傾向があります。 そして日本ではオキナワルリチラシは「蛾」に分類されます。 もっとも「蛾(butterfly)」と「蝶(moth )」と日本語や ...

ヤンバルクイナとバン

2018年9月20日

  突然ですが沖縄で見たい鳥NO1といっても過言ではない鳥はヤンバルクイナです。 そしてそんなヤンバルクイナに見間違えられる率NO1なのがバンです。 バン(鷭)  ツル目クイナ科 学名:Gallinula chloropus 実はヤンバルクイナとバンは同じクイナ科なので あまりよく知らない人が見間違えても不思議はないのです。   こちらがヤンバルクイナです。     2羽を比較してみます。 ヤンバルクイナは一眼レフで撮影していてバンはiphoneで撮影をし ...

アサギマダラ(浅葱斑、学名:Parantica sita)

2018年9月19日

  アサギマダラ(浅葱斑) 学名:Parantica sita チョウ目タテハチョウ科アサギマダラ属 幼虫(イモムシ)の食草はガガイモ科の植物(キジョラン、イケマ、サクララン)で、それらは毒性の強いアルカロイドを含んでいるため成虫になっても体内に毒を持ち続けます。その為、オオゴマダラなどと同じように鳥に食べられる心配がないため、ひらひらとゆっくり飛びます。また、一生を通して【幼虫、蛹(さなぎ)、成虫】派手な見た目なのは、毒を持っていることを敵に知らせる警戒色と考えられています。 サクラ ...

アレチハナガサ

2018年9月18日

  アレチハナガサ (荒地花笠)  学名:Verbena brasiliensis クマツヅラ科クマツヅラ属。 可憐で可愛い花ですが、タチアワユキセンダングサの様な外来種で在来種の生態系に悪影響を及ぼしてるそうです。  タチアワユキセンダングサ これは今帰仁村の嵐山展望台付近で見かけたアレチノハナガサ。 生えている所を何度も激写したのですが、少しの風でもブレてしまい断念。 摘み帰って自宅にて撮影しました。