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野甫港 内花港 伊平屋島から伊是名島へ 前田渡船

2018年10月18日

  アクセス方法   伊平屋島(1)   伊平屋島(2)   野甫島展望台を出発して車で5分。野甫港に着きました。 野甫港から伊是名島を結ぶ唯一の交通手段が渡し船(チャーター便)で15分ほどです。 正確には野甫島の野甫港から伊是名島の内花港へ渡ります。 この時は電話予約時に値段を確認したら1名3200円でしたが、2018年10月現在は1名5000円に変わっていました。 この船賃金とは別に環境税として伊是名島へ一人100円なので合計5100円です。 運天港か ...

グンバイヒルガオ 軍配昼顔 Ipomoea pes-caprae

2018年10月18日

  グンバイヒルガオ (軍配昼顔) 学名:Ipomoea pes-caprae ヒルガオ科サツマイモ属の多年草 葉が軍配のような形をしている亜熱帯や熱帯に広く分布する。沖縄では「ハマカンダー」と呼ばれている。 カンダーはイルカンダのカンダと同じで葛(かずら)を意味するので 浜にある葛(かずら)という意味。 イルカンダ     農作物に被害をもたらす特別な病害虫を発生させる為、沖縄から持ち出せない植物です。 紅芋もだめなのでサツマイモ属は注意が必要です。 ちなみにこの ...

オオバナソシンカ 大花蘇心花 Bauhinia blakeana

2018年10月17日

  オオバナソシンカ(大花蘇心花) 学名:Bauhinia blakeana  マメ科ハカマカズラ属。 別名アカバナハカマノキ、ホンコンオーキッドツリー。 葉の形が羊の蹄に似ている事からヨウテイボク(羊蹄木)ともいわれ、10月~11月、2月~3月の年2回蘭のような甘い香りの花が咲きます。 植わっている土の養分でだいぶ色が違うみたいで、上は21世紀の森公園で撮影。 こちらは街路樹でみかけたもので花の色が薄めです。 始めはトックリキワタの花と思ったのですが、調べてみるとトックリキワタは葉が ...

オキナワシジュウガラ (沖縄四十雀) 学名:Parus minor okinawae

2018年10月17日

  関西テレビ系列でやっている「僕らは奇跡でできている」という番組で主人公の高橋一生が演じる一樹が山の中で見つけた鳥はシジュウカラ(四十雀)でしたね。見た目も声もかわいい鳥です。 オキナワシジュウガラ(沖縄四十雀)  学名:Parus minor okinawae  スズメ目シジュウガラ科 私が初めて写真に収めたのは国頭の山奥、ヤンバル学びの森、ヤマシンコースでした。   オキナワシジュウカラは、ツイッピーツイッピーと鳴き、留鳥として沖縄諸島に生息。スズメとほぼ同じ大きさ(全 ...

オリイオオコウモリ 大蝙蝠(フルーツバット)学名: Megachiroptera

2018年10月17日

  オリイオオコウモリ 大蝙蝠(フルーツバット) 学名: Pteropus dasymallus inopinatus  オオコウモリ上科  オオコウモリ科 クビワオオウコモリ種   私たちがイメージする洞窟に暮らすコウモリは 小型コウモリで音の反響を確かめながら空を飛ぶ為、耳が発達している 昆虫などを食べて生きている などですが、沖縄や小笠原諸島に暮らすオリイオオコウモリはクビワオオウコモリの亜種で 目が大きくよく見えるので、耳は小さい 英名は flying fox 「空飛 ...

ヒスイカズラ(翡翠葛) 学名:Strongylodon macrobotrys

2018年10月17日

  ヒスイカズラ(翡翠蔓) 学名:Strongylodon macrobotrys マメ科ヒスイカズラ属 英名はジェードバインでジェードは翡翠、バインは蔓で和名と同じ意味です。 ヒスイカズラの誕生日は4月13日だそうで、花言葉は「私を忘れないで」。 ハワイではレイにして首にかけると私の英語の先生が教えてくれました。 強烈な外見でこれぞ南国の植物っという感じのヒスイカズラはイルカンダと同様にオオコウモリが受粉をお手伝いします。   イルカンダ   オオコウモリ ...

イイギリ 飯桐 Idesia polycarpa

2018年10月16日

  イイギリ(飯桐) イイギリ科イイギリ属 学名:Idesia polycarpa 落葉高木。 イイギリの和名の「飯桐」はその昔はご飯を包むのに使われたから。 また、白くて軽いので桐の代用として木材に使われたので「キリ(ギリ)」と呼ばれたそう。 イイギリには雄と雌の株があり、ヤンバルでは4~5月に花が咲きます。 これが地味な花なのにとてもいい匂いです。 沖縄では紅葉しないため通常秋になっても山が赤くなることはないのですが、このイイギリの赤い実が紅葉代わりになったりもします。 上の写真は ...

ベニツツバナ オキナワカラスアゲハ 沖縄烏揚羽 Papilio okinawensis チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ属

2018年10月15日

  オキナワカラスアゲハ(沖縄烏揚羽) 学名:Papilio okinawensis チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ属 近年まで本土のカラスアゲハ一種とされていたが、現在はDNA解析などで別の種として扱われている。 オキナワカラスアゲハ 原名亜種 とオキナワカラスアゲハ 奄美亜種の2分類されるそう。 羽の色は奄美亜種の方が青色が強い。 成虫はハイビスカス、幼虫の食草はハマセンダンを食草とする。 私が国頭村の大国林道でとった写真はベニツツバナで食事中のオキナワカラスアゲハでした。 ...

森のシャンデリア イルカンダ ウジルカンダ Mucuna macrocarpa 

2018年10月15日

  Looks like chandelier of the forest in Okinawa.Please click translation function on the upper right side of the screen. ※加筆して写真を増やし、更新しました。 イルカンダ(ウジルカンダ) 学名:Mucuna macrocarpa  マメ目マメ科 蔓性植物で他の木に巻きつきながら成長します。 イルカンダは蝶が受粉を手伝うのではなく、オリイオオコウモリが蜜を吸うときに ...

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2018年10月14日

  ベニツツバナ(紅筒花) 学名:Odontonema strictum  キツネノゴマ科オドントネマ属 別名がファイヤースパイク(炎の釘)といい、こっちの名前の方が私にはしっくりくるかも。 中央アメリカ原産で本来なら外来種ですが、至る所で野生化して群生をなしています。 蝶たちは大好きな様で大国林道に抜ける比地の林道沿いではオキナワカラスアゲハやシロオビアゲハが蜜を吸っているのをよく見かけます。 オキナワカラスアゲハ