紅芋（べにいも）とかーぶちー
沖縄県民にとって焼き芋というのは特別思い入れがあるらしく、鹿児島よりも沖縄が発祥地だというおじい（さん）も多いです。
スーパーやホームセンターのレジ近くで9月頃から焼き芋コーナーが出現するほどの愛されようです。
もちろんあの「やーきーいもー♫」の屋台も沖縄でも健在です。
焼き芋といってもやっぱり沖縄ですから種類は紅芋です。検疫の関係で沖縄から苗や生のままで持ち出せないので本州から観光に来た方にはぜひ沖縄で食べほしいです。
※お菓子などに加工されたものはもちろん持ち出し可能です。御菓子御殿の紅いもタルト美味しいですよ！
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紅芋と一緒に写っているのはかーぶちーといってシークワーサーとミカンのいいとこどりをしたような柑橘（かんきつ）です。皮が分厚いのでカーブチーと言います。沖縄にはタンカンやシークワーサーなどいろいろな柑橘（かんきつ）類がありますが、私はこのかーぶちーが程よい甘酸っぱさで大好きです。
普通にオーブンで焼いても色がかわいいのでお料理にも映えます。（下写真の右の紫色が紅芋）
お砂糖が入っているのかと思うほどの甘みがある紅芋なので、切干し大根とツナとお塩で味を調整して美味しく頂きました。（下写真の真ん中）
