Translate:
東村 ペンション&カフェテラスたちがあ 天空のテラス

2018年12月28日

  東村(ひがしそん)はヤンバル(沖縄北部)の中でも観光で訪れた人がなかなか行かないエリアだったのですが、最近ではおしゃれなカフェであるカナンスローファームが出来たり、慶佐次(けさじ)のマングローブ群や西表島にもあって「ウルトラマンの木」として有名なサキシマスオウノキなど、観光地のPRにも力を入れていてどんどん知られるようになってきました。   カナンスローファーム   サキシマスオウノキ   それでも人気の美ら海水族館などがあるエリアから地理的に少し遠い ...

沖縄 本部町 ドライブインレストラン Aランチ

  美ら海水族館へ向かう道沿いにあるかなりレトロな雰囲気のお店がドライブインレストランハワイ。 お店の表に置かれている看板には「第一回Aランチ選手権優勝」と書かれています。     せっかくなのでそのAランチ1000円を頂いてみました。内容が盛りだくさんでまさに大人のお子様ランチです。かなりのボリュームがあるので女子では食べきれないかもしれません。 昔ながらの沖縄の雰囲気を残すレトロな店内も見どころの一つです。   ホームページ (公式) hawai ...

オオシマオオトラフコガネムシ 学名:Paratrichius duplicatus okinawanus

  この時期のみヤンバルで見かける色鮮やかなコガネムシ。 別名オキナワトラフハナムグリ。 オオシマオオトラフコガネムシ 学名:Paratrichius duplicatus okinawanus カブトムシ亜目コガネムシ科トラハナムグリ亜科   3~5月のヤンバルでよく見かけます。沖縄諸島に ヒッピースタイルの模様が緑の葉の上では特に目立つので直ぐに見つけることが出来ます。ごく稀に黒い個体がいるそうですが私はまだ出会った事はないです。 名護岳 沢コースにて4月頭撮影。 ...

ニラバラン(韮葉蘭)学名:Microtis unifolia (Foorst.) Reichb. fil.

2018年12月24日

  ニラバラン(韮葉蘭) 学名:Microtis unifolia (Foorst.) Reichb. fil. ラン科ニラバラン属 葉の形がニラに似ているのが名前の由来。 とにかく地味です。ランの中で園芸利用が殆どないというある意味珍しい品種。 本州(九州、四国を含む)ではあまり見かけないが鹿児島以南では海岸線でよく見かける。  

Thumbnail of post image 143

2018年12月23日

  本州(九州、四国を含む)の人にしてみたら梅が珍しいということはないかもしれませんが、沖縄で見ることは本当に稀です。 ヤンバル(沖縄北部)では名護市の源河(げんが)の大湿帯(おおしったい)の梅林が有名ですが、かなり遠いので本部町の伊豆味(いずみ)に80本ほど植えられている並木道に見にいきました。 The plums are in full bloom & the cherry trees are coming out. It's rare to watch the flowe ...

ありがとう湯沢応援感謝券

2018年12月23日

  今や年末になると見ない日はないほどふるさと納税のCMが流れています。 そのふるさと納税とは簡単に言うと自分で税金を納めるところを選ぶことができ、その納税のお礼として特産品の食べ物や旅行券などをもらうことが出来る制度です。     この制度を使って私は新潟県湯沢町にふるさと納税を納め、返礼品として発行している「ありがとう湯沢」応援感謝券をもらいました(下写真は新潟県湯沢町の公式ホームページよりお借りしました)。     この「ありがとう湯沢」応 ...

ぽんしゅ館

2018年12月23日

  海外に行くと特に実感するのですが、日本のお米と水の美味しさは群を抜いて素晴らしいです! そしてお米とお水が美味しい所ではお酒が美味しいところが多いです。     ぽんしゅ館 そんなお米とお水とお酒がうまいところといえば私の中では新潟県が一番です。そんな新潟にはアクセスしやすいスキー場で有名なガーラ湯沢からも近い越後湯沢駅にぽんしゅ館という夢のような商業施設があります。     ぽんしゅ館の「ぽん」は「にほんしゅ→ぽんしゅ」の「ぽん」だと思われ ...

Thumbnail of post image 145

2018年12月22日

  ベニツチカメムシ(紅土亀虫) 学名:Parastrachia japonensis (Scott) セミ目ツチカメムシ科     数が少なくなっているボロボロノキを食草としているので必然的にベニツチカメムシも数が少なくなってきています。準絶滅危惧種に指定されています。 このベニツチカメムシには素晴らしい特性があって、母親が自ら卵を温めて幼虫にかえるとボロボロノキの実を子供の為に取ってきて与えて育てる生態があるそうです。  

ヒメジュウジカメムシ (姫十字長亀虫) 学名:Tropidothorax sinensis

2018年12月21日

  ヒメジュウジナガカメムシ (姫十字長亀虫)学名:Tropidothorax sinensis カメムシ目マダラナガカメムシ科     ジュウジナガカメムシととてもよく似ていますが体の黒い紋(黒の丸い部分)が小さいものがヒメジュウジカメムシで大きいものがジュウジナガカメムシだそうです。 これは岩肌が露出していている嘉津宇岳頂上付近にいました。14、5匹ぐらいが二匹一組の番(つがい)になりウロウロしていました。    

ムラサキオカヤドカリ(紫陸宿借) 学名: Coenobita purpureus Stimpson,1858

2018年12月20日

  沖縄の離島、神様の島と呼ばれる久高島に行ったときに出会ったのは 久高島   ムラサキオカヤドカリ(紫陸宿借) 学名: Coenobita purpureus Stimpson,1858 オカヤドカリ属オカヤドカリ科     ムラサキオカヤドカリを含む7種類全てのオカヤドカリが国の天然記念物に指定されています。     子供の頃はクリーム色でナキオカヤドカリなど他との区別がつきにくいですが、上の写真のオカヤドカリは紫色をしているのでム ...