アマミヤマシギ (奄美山鷸) 学名:Scolopax mira
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アマミヤマシギ(奄美山鷸)
学名:Scolopax mira
チドリ目シギ科
奄美大島、加計呂麻島、徳之島、沖縄本島だけに生息する固有種です。本州にいるヤマシギよりも茶色く、少し短くて太いくちばしを持ちます。目が頭の後ろ寄りについているため、ほぼ360度見えると言われています。首と尾は短く、足も他のシギにくらべて短いです。絶滅危惧II類 及び国内希少野生動植物種に指定されているとても貴重な鳥です。夜行性で体の色が保護色になっているので見つけることが難しかったです。(下写真)
ただし、奄美のナイトツアーに行ったときにはガイドさんになついているらしく道路にもたくさん出てきていました。