フタツメオオシロヒメシャク (二眼大白姫勺) Problepsis albidior matsumurai Prout, 1938
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古宇利島でふと目に止まった羽の裾がレース模様の蝶。姿かたちから蛾だとは思いましたが、所々銀色の縁取りがあってかなり豪奢(ごうしゃ)な見た目です。
フタツメオオシロヒメシャク
(二眼大白姫勺)
学名:Problepsis albidior matsumurai Prout, 1938
シャクガ科ヒメシャク亜科
ヒトツメオオシロヒメシャクか迷ったんですが、茶色の目玉模様が割とハッキリでているのでフタツメオオシロヒメシャクと解釈しました。
最近は温暖化が進み九州以北にも生息するようですが、もともとは亜熱帯気候の生き物。