エリグロアジサシ(襟黒鯵刺) 学名:Sterna sumatrana

2019年11月17日

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The Black-naped tern which lives in Okinawa. Please click translation function on the upper right side of the screen.

 

エリグロアジサシ(襟黒鯵刺)
学名:Sterna sumatrana
チドリ目カモメ科(アジサシ科とする説もあり)アジサシ属

 

日本では夏季に奄美大島以南の南西諸島に繁殖のため渡ってくる渡り鳥(夏鳥)で、繁殖していない時期はインド洋、太平洋南西部、東南アジアのの島々、オーストラリア北部周辺海域に広く分布しています。

ヤンバル(沖縄本島)では国の野生鳥獣保護区に指定されている羽地内海(屋我地島)美ら海水族館のある海洋博公園などでよく見かけます。

 

 

 

 

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エリグロアジサシ 襟黒鯵刺 Sterna sumatrana

 

本来人があまり来ないような海の真ん中にある岩場の上で巣作りですのが、近年釣り人やマリンスポーツをする人が増えたためその場所が奪われ、年々巣作り以前に渡ってくるエリグロアジサシ自体も数が減ってきていて問題になっています。

 

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2019年11月17日

Posted by hana