塀の向こうにあるアメリカを体験しよう☆キャンプハンセンフェスティバル(2) Camp Hansen Festival【沖縄：金武】
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キャンプハンセンフェスティバル(1) Camp Hansen Festivalの続きです。
イベント会場に入るとフェスではよくみかける風景のアメリカ式移動遊園地の奥にたくさんのジャンキーな屋台。
日本語が通じる店もあれば通じないお店もありますが、指さしですべてOK。
ちなみに$も円も使用可能。
私は初めてのアメリカ屋台でシシカバブ（６＄＝６００円）とレモネード（２＄＝２００円）購入しました。
私達がトリコになったのは巨体をゆらしながらおじさんが汗を拭き拭き焼いてくれる巨大肉！
見た目に反して柔らかくて美味。口の周りと手をベッタベタにして食べました。
食べやすいサイズに切ったディナーセットは１２００円。
その他のフードコートコーナーでは、ピザハットのLサイズが１８００円やダンキンドーナツのセットに長蛇の列。
並ぶのが嫌いなうちなんちゅもこの日ばかりは並んでました。
基地フェスのメインイベントはロックバンドの生LIVE。
この日のゲストはグラミー賞を とったヘイルストーム！！
結構有名なアーティストが来ます。もちろん無料です。
日が暮れてくるとライトアップされたステージでテンションが上がります。
屈強な米兵ポリスが見張ってたからかもしれませんが肩車やモッシュする人はいないし、みんな楽しんでました。
というのもお酒が入って興奮してしまい、肩車していた
若いお兄さんは米兵ポリスに連行されてました(汗)
このLIVEの凄い所は気が付いたら180オーバーの男子に囲まれた事。
日本人夫妻の私達は埋れてしまい、全く前が見えないこともしばしばで
二人でおのおの、1人EXILE状態。
でもドラムソロも凄かったし、歌もうまいし、ずっと大興奮でした。
沖縄に基地問題は色々な考えがあると思うし、政治的な意見は差し控えます。
ただ住んでみて分かった事は、他県民が思っている以上にとにかくあまりにも色々な事が複雑すぎるということ。
ただ、フェスは地域貢献として米軍が一生懸命用意したイベント。
近くに住んでいる沖縄県民もピザやドーナツを買いに来るし、楽しんで参加してました。
このキャンプハンセンフェスティバルが盛り上がるのは土曜の夜は生LIVE、
日曜の昼間はホットドッグ早食い競争らしいです。
観光客で行かれる方は日曜のお昼間に寄ってから空港に帰るのもいいかもしれません。
沖縄外の米軍基地でもフェスの体験はできますが、沖縄とアメリカが融合した独特の雰囲気を是非味わってみてください。