★入道埼灯台と絶品の石鍋料理【秋田:男鹿】

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旅行に持って行って便利だったもの

地味に更新させ続けている旅行に持っていって便利だった持ち物。車用のiphone(スマートフォン)置きやレインコートなどいつもの事ながら大いに役立ちました。以前読んだ方も新しいアイテムが増えているのでまた覗いてみてください。

 

 

秋田県へのアクセスについて

東京から秋田に行く場合、新幹線(約18000円)か飛行機(9950〜約20000円)のどちらがいいか比べてみました。飛行機は航空会社によって値段の幅がありますが、新幹線と比べてそこまで高いわけではありません。

【飛行機】羽田空港ー秋田空港 約1時間10分

【新幹線】東京ー秋田 約3時間50分

なぜこんなにも差があるのかというと新幹線は秋田市内に入ったあと住宅街を走行するためにかなりスピードを落として走行します。ちなみに地理上では秋田よりも時間がかかるはすの新幹線の東京ー青森間は約3時間です。

というわけで私は秋田に行く時は飛行機で行くことにしています。

空港を出てレンタカーを借りてまず1番最初に向かったのが入道埼灯台です。Googleマップで検索すると高速を利用を推奨されたので、高速に乗ったのですが、自分たちの車以外一台も走っていませんでした。後から地元の方に聞くと高速に乗ることはほぼないそうです。そもそも平日の昼間に車があまり走っていないので、高速を使っても下道で走ってもあまり変わらないとのことでした。(早く知りたかったです)

そんなこんなで車を1時間半走らせてやってきたのが

入道埼灯台

男鹿半島を守る白黒の灯台「入道埼(にゅうどうさき)灯台」は冬以外は灯台の中に入ることできる灯台です。

入道埼灯台

白黒の灯台はかなり珍しい気がします。

入道埼灯台

300円払って灯台の中をとおって見晴台へ。

入道埼灯台

海と空が冴え渡りかなり気持ちいいです。

入道埼灯台
入道埼灯台

入道埼灯台は男鹿国定公園内にあり、男鹿地方の固有種であるオガフウロが可愛いお花を咲かせていました。

オガフウロ(学名: Geranium yesoense var. pseudopalustre f. intermedium)

海岸線ではよく見かけるアオツヅラフジや

アオツヅラフジ(学名:Cocculus orbiculatus)

ボタンヅル

ボタンヅル 学名: Clematis apiifolia)

そしてハクサンシャジンがそこかしこに咲いていてとても可愛いかったです。

ハクサンシャジン(学名: Adenophora triphylla var. hakusanensis)

灯台散策が終わったのがちょうどお昼頃だったので、このあたりでランチにすることにしました。

 

海陽

この辺りの名物は「石鍋」と言って熱々に焼いた石を鍋に入れる漁師飯です。男鹿半島にある飲食店では割とどのお店でも食べられるらしいです。ミニ石鍋しかないけどいいですか?と遠慮がちに聞かれましたが実際来たのは下写真のようにかなりの大きさでした。

海陽

日替わり定食にミニ石鍋が700円で追加できたのですが、正直このセットだけで二人でお腹いっぱいになりそうな量でした。でもこういう安くて量をいっぱい出してくれるお店でちゃんと人数分注文しないと知らない間に潰れたりするのでちゃんと注文しました。

ハタハタ三食丼定食。

海陽

ハタハタの天ぷらと、揚げ物と、やき。

海陽
海陽

海鮮丼よりもこちらの方が私の好みでした。でもとにかく量が多くてお腹いっぱいです。あとで食べようと思っていた店先で売られていたソフトクリームも食べられなかったのが残念でした。

ここからこの秋田旅行で男鹿半島最大のイベントであるナマハゲ体験に移動しました。

 

ホームページ

アクセス

店名:お食事処 海陽
住所:秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2-71
TEL:0185-38-2530
営業時間:8:00~17:00 
定休日:不定休

営業は4月〜11月で冬季は休業

秋田空港から車で約1時間20分

 

 

Posted by hana