第30回はり師きゅう師国家試験問題(問題65~70)臨床医学各論のざっくりとした解答付き
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第30回はり師きゅう師国家試験(問題65~70)臨床医学各論
第30回はり師きゅう師国家試験問題(問題65~70)臨床医学各論をクイズ形式にしたものと一問一答(ざっくりとした解説付き)です。
クイズ形式(問題65~70)
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問題と解答一覧
【問題65】感染症と媒介生物の組合せで正しいのはどれか。
1.発疹チフス ーーーーー ダ ニ
2.トキソプラズマ症 ーー シラミ
3.デング熱 ーーーーーー 蚊
4.日本脳炎 ーーーーーー ネズミ
【正解・解説】3
3.デング熱 ーーーーーー 蚊
【その他の選択肢】
1.発疹チフス ーーーーー ダ ニ
2.トキソプラズマ症 ーー シラミ
4.日本脳炎 ーーーーーー ネズミ
【問題66】急性膵炎で最も多いのはどれか。
1.アルコール性膵炎
2.自己免疫性膵炎
3.胆石性膵炎
4.薬剤性膵炎
【解答・解説】1
1.アルコール性膵炎
【その他の選択肢】
2.自己免疫性膵炎
3.胆石性膵炎
4.薬剤性膵炎
【問題67】予防接種が有効な感染症はどれか。
1.百日咳
2.腸チフス
3.C 型肝炎
4.猩紅熱
【解答・解説】1
1.百日咳
【その他の選択肢】
2.腸チフス
3.C 型肝炎
4.猩紅熱
【問題68】アデノウイルス感染症はどれか。
1.流行性耳下腺炎
2.流行性角結膜炎
3.伝染性単核球症
4.手足口病
【解答・解説】2
2.流行性角結膜炎
【その他の選択肢】
1.流行性耳下腺炎
3.伝染性単核球症
4.手足口病
【問題69】大腸癌について正しいのはどれか。
1.近年減少傾向である。
2.便潜血検査は死亡率減少に寄与する。
3.大部分が扁平上皮癌である。
4.血清 CEA が早期診断に役立つ。
【解答・解説】2
2.便潜血検査は死亡率減少に寄与する。
【その他の選択肢】
1.近年増加傾向である。
3.大部分が腺癌である。
4.血清 CEA は大腸癌以外でも上昇するためスクリーニングには用いないが、転移や再発の診断に役立つ。
【問題70】ウイルス性肝炎と感染経路の組合せで正しいのはどれか。
1.A 型 ーー 性行為
2.B 型 ーー 獣肉摂取
3.C 型 ーー 血液への曝露
4.E 型 ーー 生鮮魚介類の摂取
【解答・解説】3
3.C 型 ーー 血液への曝露
【その他の選択肢】
1.A 型 ーー 生鮮魚介類の摂取
2.B 型 ーー 性行為
4.E 型 ーー 獣肉摂取