可愛い特急ハウステンボス号に乗ってハウステンボスへ行こう
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HUIS TENBOSCH RAILWAY go to Netherlands # Travel Information of HUIS TENBOSCH in Nagasaki. Please click translation function on the upper right side of the screen.
長崎といえばハウステンボスと言われるほど有名な観光地。ハウステンボスはまるで小さなオランダの様なテーマパークで、2月の半ばにはもうチューリップを見る事が出来ました。
ハウステンボスへのアクセス方法は色々ありますが、公共機関を利用する場合は新幹線で博多駅に行き、そこから在来線に乗り換えて行くのが一般的な方法です。
ハウステンボス号
博多駅からハウステンボス駅まで在来線も走っていますが、特急ハウステンボス号で行くのがオススメです。車体もオレンジ色で可愛く、ハウステンボスへの旅行気分が高まります。
チケット購入方法
特急ハウステンボス号のチケットを購入するにはいくつか方法がありますが、JR九州が販売している九州ネットきっぷを利用して購入するのがお勧めでです。※このサービスはJR九州Web会員の登録が必要です。
車体はオレンジ色ですが、車内は赤色です。
席は4列シートなので広々快適です。
足置きもついていましたが、使いにくかったので結局使用しませんでした。
特急ハウステンボス号は座席を向かい合わせにして4人で座る事も出来ますが、なんと1人席も用意されていました。お一人様で楽しめる仕様になっています。
特急ハウステンボス号のチケットは事前予約が可能で、JR九州ネットの早割を使って予約しました。チケットは、博多駅の「みどりの窓口」で発券する必要があります。「みどりの窓口」は博多駅の場合は1階にあります。
私は昼過ぎに博多駅に着いたので、博多発13:31の特急ハウステンボス、駅着15:21のハウステンボス13号に乗りました。
そして電車の待ち時間を利用して駅弁を購入しました。チケットを受け取った「みどりの窓口」の周りにはお弁当屋さんがたくさんありました。迷った末に私が購入したのは地元のマダムが熱心にお勧めしてくれた「柿沼の牛めし」です。車窓を見ながら食べた「牛めし」は見た目に反してあっさりしていて付け合わせのお漬物との相性も抜群で美味しかったのでオススメです。
私は車窓を見ながらこのお弁当を食べましたが、車体が結構揺れてお弁当が食べにくかったです。もしお弁当を特急ハウステンボス号内で食べるなら特急ハウステンボス号が博多駅に停車している間に食べてしまう方がいいと思います。
ハウステンボス
お弁当を食べてお腹がいっぱいになってウトウトしていたらあっという間にハウステンボス駅に到着です。
ハウステンボス駅から見上げていた橋を渡ります。
橋からは青と赤の色鮮やかな在来線とオレンジ色の特急ハウステンボス号の両方が見えました。
川の水もかなり綺麗で、橋の上からの景色はとてもいいです。
足元を見るとレンガが引き詰められています。オランダ村だけにオランダ積み（長手の段の下に小口の段がくる）レンガと思いましたが長手（レンガの長い側面）が敷き詰められていました。でも趣があってとても素敵でした。
橋を渡るとアムステルダムホテルが見えてきます。これはオランダのアムステルダム駅を中実に再現した建物（ホテル）です。
このホテルを過ぎるとハウステンボスの入り口が見えてきます。
いざ、ハウステンボスへ入国
ハウステンボス入国棟（入口受付）には「場内ホテル受付」（下写真の右にあるホテル手荷物預かり所）があります。ハウステンボス内にあるホテルに宿泊している場合はここでホテルのチェックインができ、荷物をホテルまで届けてくれるサービスがあります（無料）。
※もしも直接ホテルにチェックインしたい場合や行きたいエリアがある場合は「場内ホテル受付」から、1時間に2～3本の割合でハウステンボス内への送迎シャトルバスがでています。
ここで荷物を預けて身軽になったら（下写真左）、いよいよハウステンボス内に入ります。（下写真右）
ハウステンボスへ入国する為にはチケットを購入しなければなりません。ハウステンボスと言えば昔の遊園地のようのにアトラクションに乗る度にチケットを購入するイメージが強かったのですが、現在はUSJや東京ディズニーランドのようなパスポート制に変わっていました。
ハウステンボスのチケット選び
さて、ここで迷うのがハウステンボスパスポート選びです。ハウステンボスには様々なチケットが用意されています。
お得なチケットを購入する
私はハウステンボスに15時半に到着しました。しかも到着した日のみハウステンボスで遊ぶ予定だったので「アフター3パスポート」5000円と65歳を超えていると使える「アフター3パスポート［おもいやり］3600円を購入しました。
ハウステンボスと言えば昔は入園料の他に色々と追加料金がかかるイメージでしたが、現在はパスポートと名のつくチケットを購入すれば大抵のアトラクション（乗り物やショー）を無料で見ることができます。※一部有料のものもあります
さらにお得にチケットを購入する方法
ハウステンボスの1DAYパスポートの購入や対象となるレストラン、お土産ショップで5％OFFになる方法があります。
それはエポスカードでクレジット支払いをする事です。不備がなければエポスカードは1週間ほどで手元に届きます。私はこの旅行の為にわざわざ作りました。しかもワラウというポイントサイトからこのカードを作ったの現金で6000円をもらう事が出来ました。（2020年1月現在）
エポスカードは入会や年会費は無料です。クレジットカードを作っただけで6000円貰えるのですから作る時はポイントサイトを経由しないと勿体ないです。
ハウステンボスのアトラクション
園内には実際に乗船できるアニメ「ワンピース」のサニー号やレストランがあったり
ARで恐竜とバトルできるジェラシックアイランドなどのアトラクションが人気でした。
しかし今回の旅は母と娘の大人旅だったので私は定番の水車とチューリップを満喫したり、
ハウステンボスのシンボルタワーであるドムトールン（展望台）に登って
ハウステンボスを一望したり、
カナルクルーザーに乗ってパレードショーを見たり、
一面銀世界のような場所を歩いたり、
東京ドイツ村さながらのイルミネーションを見たり、大人のハウステンボスを楽しみました。
この日の夕食は宿泊予定であるウォーターマークホテルではなく、ハウステンボス園内にあるレストランでとることにしました。
ハウステンボス内にあるレストラン「ロード・レウ」
このレストランを選んだ理由はオランダの街角にあるようなレストランで食事をしたかったからです。
いくつかレストランがある中で選んだお店は長崎名物「レモンステーキ」が食べられる「ロード・レウ」です。
レモンステーキには色々な種類があるようで、厚切りステーキ肉や薄切りステーキ肉など好みに応じてチョイスできました。このお店ではオリジナルのレモンステーキ用醤油があるようでお土産にも販売されていました。ステーキにレモンをかけることで爽やかな酸味が加わり、あっさりとしていてとても食べやすくなりました。
ちなみにこのレストランはエポスカードの支払いで5％OFF対象店だったのでお得に食事が出来ました。
食事を済ませ、ハウステンボス内の景色を楽しみながらホテルに戻る事にしました。
ウォーターマークホテル
園内の端っこにある為、とても静かでいいホテルでした。
お部屋自体もちょうどいい広さでしたが
特に良かったのがお風呂とトイレが分かれていて、しかも湯船が広い事です。洗面とお風呂は一緒なのですが、トイレにはドアがついているのでお風呂に入っている時でもシャワーカーテンを閉めればトイレが使える点が良かったです。
パジャマはフリーサイズのワンピース型でした。お部屋はかなり暖かく設定されていたのでエアコンオフで眠っても全然寒く無かったです。
ハウステンボス内にあるホテルは大抵のホテルが朝食の評価が高いです。もちろんウォーターマークホテルも朝食ビュッフェの評判が良かったので朝食付きプランを選びました。朝食会場からはアニメワンピースの「サニー号」が見えます。※ガラスの加減でテーブルが外にあるように見えますが、実際は室内です。
楽天トラベル「朝ごはんフェスティバル2018」で第一位に輝いたふわふわのオムレツをしっかり頂きましたが濃厚な味の卵にふわふわの食感が最高に美味しかったです。またプレーンヨーグルトにかける自家製の蜂蜜が美味しかったので行く予定の人は是非食べてみてください。
大人の母と娘2人旅でも十分楽しむことが出来たハウステンボス、大満足の旅でした。
ハウステンボスへのアクセス
名前：ハウステンボス
住所：長崎県佐世保市ハウステンボス町
TEL : 0570-064-110
営業時間：09:00～22:00
休み：無
JR博多駅から特急ハウステンボス号で約100分、博多駅交通センター（JR博多駅に隣接）から高速バスで約116分、レンタカーでJR博多駅から九州自動車道佐世保大塔ICで下車して約115分