ここにしかいない生き物がたくさん☆沖永良部島ともうすぐ世界遺産の奄美大島への行き方

2019年1月30日

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日本にはたくさんの世界遺産がありますが、次の世界遺産の候補地として鹿児島県から沖縄県にまたがる奄美大島、徳之島、やんばる(沖縄島北部)、西表島が推薦されています。残念ながら徳之島だけは行ったことがないのですが、住んでいるやんばる(沖縄島北部)を始めとしてその他の土地には行ったことがありますが、それぞれ特色があってとても魅力的な場所です。

その中で世界遺産に向けて島全体で一番力をいれて取り組んでいるのが奄美大島です。

世界遺産に登録されて人が増えてしまう前に一度見ておきたいと思い、奄美大島沖永良部島へ行くことにしました。

 

奄美大島への行き方

沖縄から行くなら那覇の泊(とまり)港か本部(もとぶ)港からのフェリーか、那覇空港から飛行機かの2択です。

 

フェリーの場合

私はやんばる(沖縄北部)に住んでいるので本部港から出発するルートで調べました。

フェリー会社は A”LINE(マルエーフェリー)

  • 沖縄本島本部町(本部港)9:20発 → 奄美大島(名瀬港)20:30着 2等室 8,080円 8時間10分

 

ちなみ私の場合は沖永良部島にも行く予定でしたので同じくクィーンコーラル号に乗ると

  • 沖縄本島本部町(本部港)9:20発 → 沖永良部島(和泊港)14:10着 2等室 4,270円
  • 沖永良部島(和泊港)14:40発 → 奄美大島(名瀬港)20:30着 2等室 4,690円

 

もし他府県に住んでいて、時間に余裕があるなら沖縄本島を旅行して、本部(もとぶ)から奄美大島へ渡って、そこから鹿児島までフェリーで渡り、新幹線や飛行機で帰るというのも楽しいでしょうね。ただ、やはり時間がかかりすぎるので私は行きは飛行機を利用して帰りはフェリーを利用しました。

  • 沖縄那覇空港 → 奄美大島 (飛行機)
  • 奄美大島(名瀬港)5:50発 → 沖永良部島(和泊港)11:30着 2等室 4,690円
  • 沖永良部島(和泊港)12:00発 → 沖縄本島本部町(本部港)14:40着 2等室 4,270円

 

 

飛行機の場合

琉球エアコミューター (RAC) 那覇 12:50 → 奄美大島 13:50 所要時間:1時間

(JAL公式ホームページより 2018年12月現在 75日前早割13900円~普通運賃27400円)

 

 

琉球エアコミューター

 

那覇空港から奄美空港への飛行機は琉球エアコミューター(RAC)が運営するプロペラ機です。機内に持ち込める荷物はリュックサイズのみでした。平日のオフシーズンに行ったので沖縄から奄美に行く人は少なく、50人乗りの機体には20人ほど。機体の真ん中に乗客が集まる形で飛行開始しないと機体が前下がりになってうまく上昇できないそうです。

沖縄本島から奄美大島へ

 

飛行時間は1時間ほどですがパインジュースのサービスがあり、機内販売がすぐに開始されます。当時は琉球エアコミューターでのみ販売している琉球帆布のバックが可愛かったので買いました。

琉球帆布

 

沖縄在住の作家のPOKKEさんとコラボレーションしたもので、沖縄や奄美に生息する希少種ばかりが描かれた絵柄です。また生地も沖縄帆布です。現金販売で7,500円でした。

それなりのお値段しますが、しっかりした作りで意外と大きく今でも大活躍です。ちなみに同じデザインではないですが、楽天やアマゾンでも入手可能なようです。

 

 

離陸して、ジュースを飲んで、買い物したらすぐに奄美空港に到着です。

奄美空港

奄美空港は今回同様プロペラ機で行った屋久島空港や南大東空港の小さな空港を想像していたのですが、結構大きな空港でした。

奄美大島旅行記へ続きます。

 

 

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2019年1月30日

Posted by hana